中3社会は公民の折り返しとなる経済分野へ突入。
これまで全て板書で授業をしてきたが、ここからはプリントによる授業に移行。入試の早い神奈川においては、冬期講習前には公民に決着をつけておきたい。
完全オリジナルのプリントを作成した。いつもの板書をそのままプリントにしたような作りになっている。心血注いで作った教材の1つ(大げさ)。作りながら塾講師としての駆け出しの頃を思い出すした。年がら年中プリントを作ってた。何度も何度も徹夜した。思うように学習効果が上がらなかったものもたくさんあった。でも、それがあったから今がある。教材作成は指導力・教務力向上の大きな助けとなったのは間違いない。
若い新人の先生(学校でも塾でも)には、一度はとことん教材を作ってみるという経験をしてほしい。その場ですぐには成果が現れずとも、後に必ず自身の糧になるし、指導力向上につながるはずだ。
こんなことを言うようになるってことは、オッサンになったってことだな…(涙)