CLEAR中学部通塾生へ~合宿の意義・価値とは~

※Facebookページより転記

中学生に勉強合宿の案内を開始した。内容等を明記した要項を配布したところ、タイト&ハードなスケジュールに戦々恐々(?)していた子も。でも、部活の合宿も然り、合宿とはそういうものだろう。日常では決して出来ないであろうことに挑むからこそ成長が期待できるし、価値がある。普段と同じようなことをやるくらいなら、そもそも合宿など必要ない。

「眠くなったから寝る」「疲れたから休む」、仕事も勉強も効率を考えればその方が得策であることも多いし、長時間やればいいってものでもない。ただ、それは日常のルーティンにおいてだ。ならば、合宿ではそこを越える。何クソと踏ん張る。もうムリ…と思ってもそこから立ち上がる。努力だ根性だ、と精神論だけではナンセンス、ではあるが、でも、精神的強さがない限り、如何なる技術もその威力は発揮し難いとも思う。技術を支えるのはやはり気持ち=精神だ。言うなれば、「授業=技術を磨く場」であり、「合宿=精神を鍛錬する場」でありたい。何かを為そうとするとき、心技体の在り方が大事だ。そして「心」が最初に示されているのも、やはり心が技・体の根っこであるからだ。その根っこを鍛えるのが合宿。実は今夏の合宿内容・スケジュールは、中1&中2も参戦することから、それでもかなり緩くしたつもりだったんだけど…。

一切の甘えを捨てて、一度はトコトン自分自身と向き合う。そして、これまでは限界と思っていたその先に挑む。必ず成長できる。たかが1泊2日だ。そんな1日や2日頑張れないようでは、この先数多ある壁を越えられようか。

各々が限りなき高みを目指す。
必ずそういう合宿にする。
挑戦者よ、来たれ!

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