「魔法の赤ボールペン」第一号!

中3受験生「魔法の赤ボールペン」1本目終了者第一号が出た。

「この赤ボールペンで丸付けや直しをしよう。使い切ったら俺に提出してほしい。また新しいのを提供する。使い切った赤ボールペンの跡は努力の量であり、努力の証だ。そして、受験直前期に御守りとしてお前たちに返却する。」

そんな話をしたのは確か11月中旬だったか。
二期生、皆頑張っている。冬期講習を経て、受験生としてまた一段と逞しくなったような気がする。取り組む姿勢、集中力、メリハリ、いずれも昨年までの彼ら彼女らではなくなっている。全員を第一志望合格へと導いてやりたい。

そんな中3受験生。俺の担当教科の指導状況について少しばかりの報告を。
①英語
冬期講習からは読解力錬成に特化。論理=筋道の重要性を何度なく説き、空欄や下線部前後に意識を向けさせた解き方を徹底させてきたが、正答率はかなり上がってきている。内容一致問題を除けばほぼ全員正答できるようになってきた。練習通りに本番に臨んでもらいたい。これからは自由英作文の仕上げに取りかかる予定。
②社会
地理・歴史の復習が完了。地理は順調に仕上がってきている。頻出の時差、地形図の読み取りは正答率高し。歴史がやはりネック。残り1ヶ月、公民の復習と並行して歴史も復習に復習を重ねていく。特に歴史はマクロ⇒ミクロで捉えさせるようにしていきたい。
③国語
漢字・文法、詩歌、古文、小説、論説、資料、神奈川公立の出題形式別対策は一通り終了。模試の結果を見る限り、5科の中で得点力は最も高い。決して慢心させることなく、このペースで学習を進ませていく。敢えて課題を挙げるとすれば、論説文での記述力か。

決戦まであと…
33日!

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