中2Mの成長が著しい。今春より新たに入塾してくれた子だ。入塾当初は英語にかなりの不安材料を抱えていたため、何度か呼び出し補習をするも、なかなか…。中1文法が定着しておらず、結構厳しいことも言ってきたので、涙を見せることもあり…。塾も一時は休みがちになり、勉強に対してなかなか前向きになれずにいたような気もする。
そんなMだった。ところが、どのタイミングできっかけを掴んだのか、この夏あたりからの成長が著しい。本日実施したテスト(英語×4セット+社会×2セット)も全て合格、努力の跡が十分に見られるものだった。休むこともなくなった。質問をするようにもなった。
勉強も部活も仕事も…何事においても、苦しくともここ一番踏ん張らねばならないときがある。妥協や甘さに厳しい俺だ。入塾当初はMにとって、ある意味試練だったのかもしれない。「何となく」が通じないこの環境に最初は戸惑い、苦しかったことだろう。
でも、よく乗り越えてくれた。
ありがとう。
学力的にはまだまだ伸ばしていかなければならないところは多々あるけれど、何より前向きに頑張れるようになってくれたことが嬉しい。
次の定期テスト、自信をもって挑んでもらいたい。
頑張れ、M。