ポスティング!

先日、折込したこちらのチラシ。

500部ほど手元にあったので、近隣の家庭へのポスティングをさせてもらいました。今の私にとってはポスティングは運動不足の解消のために丁度よい身体を動かすきっかけとなっています。また、国府津が地元ではない私にとっては、ポスティングをすることで、新たな発見もあったりします。チラシの残りが500枚なので全家庭というわけにはいきませんが、進学塾CLEARが小さい塾ながらも残すことができた実績と取り組みについて書いてあります。ぜひご覧ください。

そして、すでに春期講習にお申込みいただきましたみなさまありがとうございます。学年により、集まっていが学年と集まっていない学年とがあるものの、20名近く生徒が春期講習に参加してくれることになりました。半年前には考えられなかったことです。既に周囲に学習塾がある中での立ち上げなので、日々不安との格闘もありましたが、日々生徒の成績を上げるには何をすべきか考え続けた結果が少し出てきたと感じています。学年によってはまだまだ募集している学年もございますので、お気軽にお問い合わせください。

基本通塾+αのススメ

ご姉妹でご通塾いただいているK&M sisters。

毎週金曜日は必ず自習に来ている。二人ともまだ小学生だが意識が極めて高い。日々感心させられる。高校準備講座が行われている側らで黙々と塾の宿題やら問題集に励む。妹さんの新小5Mの様子を見てみると、小4の頃に学習していた国語の塾教材に取り組んでいる。途中入塾であったため、未了状態だったその教材。

「お?それ自分で進めているのか?」
「はい!これ読んでて面白いんです。」

嬉しかった。考えに考え抜いた教材選定であっただけに、一人でもこれほどのめり込むほど学習意欲を喚起させてくれる教材だったとは。隣のお姉さんに目を向けると、これも見たことのある教材が…。

「あれ?これ、もしかして…。」
「はい、妹のその教材が面白そうだったので、買ってもらいました。」

すごい…(汗)。塾用教材は市販されていないのだが、ネットオークションか何かで購入したのだろうか、妹さんの塾教材の姉妹版を購入し自ら取り組んでいる。脱帽です。恐れ入りました(汗)。難しい問題が解ける解けないではなく、小学生の段階でこのような学習意欲や習慣が育まれていると、中学・高校と進んでも自分で勉強できる子になっていくだろう。

CLEARでは、月曜・金曜を小学生対象の自学自習日または個別補習日として設定し教室を開放している。通常授業の補完や理解不足者のケアをしたり、各種質問対応を受け付けたりするためだ。授業の片手間に補習と称して呼ぶだけ呼んでほぼ自習(放置)、というようなことは一切ない。自習&補習の対応ができる講師が常時いる仕組みを整えている。中学生も同様。週2回の基本通塾+αとして個別対応・補習日を設け、レギュラー通塾日として通ってもらっても構わない設定としている。ちなみに追加料金は一切いただきません。

この仕事をしていて言うのもおかしな話だが、理想は「塾要らずの子」になってもらうこと。だから、「塾依存・塾漬け」にはしたくないが、塾を上手く活用できるようにはなってもらいたい。

教科書

本日で俺の担当する新中3の3月通常授業は終了。ひとまずは区切りの良いところで終えられた。次回は春期講習。3月までの既習内容&4月以降の予習内容を固め打ちしていく。

中学英語の教科書指導では、長らく三省堂のニュークラウン準拠であったため、東京書籍のニューホライズン準拠にまだ少し馴染めずにいる。前者では中3の新規文法事項が現在完了、後者では受動態。この3月で受動態は終え、春期講習ではその次の現在完了を中心にと考えているが、それは子どもたちの習熟度を見てからでないとなかなか判断はできない。復習中心に受動態の練習を増やすか、現在完了の基本形をビシッと習得させるか、悩むところだ。

これまで英語では、ニュークラウン、トータル、ニューホライズン、サンシャインと、それぞれの教科書準拠指導をしてきた。いずれの教科書もそれぞれに個性があっておもしろい。また、「脱ゆとり」に伴う前回の学習指導要領改訂では、教科書内容がグッと濃くなり(そうは言っても昔のそれよりは薄いけれど)、内容が本当に充実していると思う。基本文や各種表現、語彙など、教科書をきめ細かく学習すれば確かな基礎力は確実に身につくだろう。そのためには、まず「音読」。そして「基本文(文法)の反復トレーニング」と「日本語訳・英訳を通じた本文の精読」を徹底すべきだ。また、文法事項の解説や巻末の簡易英和辞書など、自学ができるように配慮されているため、英語が得意な子はどんどん学習を進めるべきだ。

個人的な意見であるけれど、現行の教科書はよく出来ていると思う。教科書をないがしろにして参考書や問題集、というのは本末転倒。英語に限らず、まずは教科書を大事にしてほしい。どんな難関校を受ける場合であってもだ。ただ、教科書だけでは練習不足が否めないため、それを補うために問題集は必要だけれど。「教科書の学習ありき」。まずはこれを忘れずに。

無欠席

今日は新中2理数Day。

CLEAR開校後に程なく、某大手塾さんから転塾して来てくれた子がいる。入塾当初の定期テストにおける学年順位は全体の真ん中ぐらいだったが、それ以来グングンと力をつけていき、先の第4回定期テストでは学年順位best15以内に食い込むまでに成長した。「今までで一番頑張りました!」と笑顔で言ってくれた彼女の表情から、自信が湧いてきてくれたことを実感した。しかし、テストの点数や成績もさることながら、「頑張ってるなぁ」ともっと感心していることがある。それは、無欠席。彼女は入塾してくれて以来、ただの一度も欠席したことがない。通常授業も季節講習も、テスト前の補習も、全て。今日も元気に来てくれた。

塾は学校教育の補完としての存在。通う必要がなければ通う必要のないものだ。突き詰めてしまえば本来は存在する必要すらないものなのかもしれない。けれども、塾通いをしている子どもたちは多く、必要とされていることも現実。部活に勤しむ中高生、疲れて休みたい日もあるだろう、何もせずに家でゴロゴロしたい日もあるだろう。そういうことを振り切って、グッと踏ん張って頑張ってくれている。まさに自律。自分を律して為すべきことをなす、だ。

子どもたちの頑張りは、テストの点数や成績だけでは測れないものがたくさんある。無欠席もその1つのように思う。そういう数字には表れない子どもたちの頑張りを、これからもしっかりと見つめていきたい。

進学塾CLEARって?どんな塾ですか?③~~進学塾CLEAR Q&A~~

生徒募集はやはり口コミが一番!ようやく、全学年に生徒がまんべんなくいる状態になり、初年度としてはみなさまのおかげを持って上々な雰囲気になってきました。学年によっては在校生、また保護者様のご紹介により、間もなく定員となりそうな学年もございます。やはり、ご紹介していただけことが、我々の取り組みにご理解とご賛同いただけた証なので、一番うれしいです。

今春は卒塾生が8名なのですが、早々に卒塾生の8名を超える春期&入塾申込をいただきました。

「ありがとうございます。」

現状は、今春の卒塾生の倍ほどの申込をいただいております。ただ、学年によりばらつきがありますので、まだまだ大!大!大!大募集中の学年もございますので、よろしくお願いします。

そして、今春募集に起きたこととしては、国府津中エリア以外からの申込が数件がございました。チラシは国府津中エリアにしか入れておらず、こちらは口コミとweb等からのお問い合わせです。進学塾CLEARでは、『進学塾CLEARって?どんな塾ですか?①』でも書いたとおり、塾内のご様子を知っていただくため、各SNSのweb関連には力を入れております。是非、塾内の様子のご確認に活用してください。

今回は、千代中エリア、酒匂中エリアからのお申込みが確定しました。少し、遠方からのご通塾となりますが、早速体験授業にもご参加いただいております。一生懸命に指導させて頂きますので、よろしくお願いいたします。

また、当教室の内容を知っていただくためのQ&Aもございます。こちらも進学塾CLEARの取り組みを知っていただくのに是非御覧ください。

~~進学塾CLEAR Q&A~~

Q 入塾試験はありますか?
A 一切ありません。私たちは入塾資格を学力で判断致しません。あくまで「やる気」で判断致します。したがって、正規入塾の前に必ず体験授業にご参加下さい。集団で学ぶ上での最低限のルール・マナーを守れるかどうか、意欲を持って学ぶ姿勢があるかどうかを見させて頂きます。
Q 月謝はいくらぐらいですか?
A 小4は5000円、小5・6は8000円、中学生は22000円が基本設定となっています。これらは全て税込価格です。
Q 対象学校はどこですか?
A 国府津中学区をメインとしていますが、他中学区もご相談に応じます。ただし、公立小中学校に限らせて頂きます。
Q 小学生の通塾日について教えて下さい。
A 習い事で忙しい小学生を考慮し、全学年週一回の国算総合指導が基本です。高学年にはオプションとして英語もご選択頂けます。
Q 中学生はテスト対策をしてもらえますか?
A もちろんあります。テスト前には土日を中心とした補習を設定し、定期テストに備えます。なお、追加費用は一切頂きません。
Q 入試対策や進学指導はどのようになっていますか?
A 受験学年である中3は、夏より入試対策指導枠を増設、その他勉強合宿・入試特訓など、来たる入試に備え万全を期します。また、経験豊富な講師陣が高校卒業後も見据えた的確な進学指導をお約束します。

月謝袋

CLEARでは月謝等の各種諸費用を所定の月謝袋でお支払い頂いている。銀行振込や引落等の方が手間がかからないのだが、まだ小さな塾ということもあり、ここには少しこだわりがあって現金でのお支払いをお願いしている。こだわりというのは、大袈裟かもしれないが、現金で受け取ることで、保護者様や子どもたちの想い、その重みを感じられるようにしたいからだ。

また、子どもたちから月謝を受け取るとき、片手ではなく、必ず両手で受け取るように心掛けている。というのは、「通ってくれてありがとうございます」という想いから。時間と費用を、大切なお子様の未来を、この小さな塾に託して頂けていることに対する感謝の気持ちを忘れてはいけない。

人からしたら、他愛もないこだわりかもしれないけれど、前職を辞しCLEARを立ち上げてから、通塾してくれることに対する感謝がより一層増した。物件の契約、教室の什器備品の組み立て・設置、通信環境の整備、各種広告の制作、全て一から起こし満を持して開校しても、どこの馬の骨とも分からぬ塾、そう簡単に入塾してくれるわけがない。閑古鳥が鳴く日々が続き、不安に押し潰されそうになることも日常茶飯。1名の入塾者がこれほど嬉しくありがたく感じたことはなかった。

だから、こだわりがある。

日々感謝。この気持ちを忘れずに、邁進あるのみ。

クラスの雰囲気はこれまでとは一変

今日は新小学校5年生の授業日。

クラスの雰囲気はこれまでとは一変しました!(良い方向へと)

と、いうのも数ヶ月前までは、 男の子が一人しかいないクラスでしたが冬期講習で仲間が増え、本日、春期講習直前で生徒数が6名となりました。

春期講習では定員8名となりそうな勢いが小学5年生にはあります。

本当にありがたいことです。

昨年末までの1名の生徒とマンツーマンで授業をするのも良かったのですが、やはり六名になるとクラスの雰囲気が全く違います。

より積極的になったと言いますか、子供達もこれまで以上に 取り組む姿勢が良くなったと感じました。

「クラスの雰囲気というのは大切だなぁ」と強く思いました。

周りに刺激を受けたのか、これまで通っていた生徒が、新たに入ってきた生徒たちに負けまいとこれまで以上に取り組む姿をみることができました。

これからが楽しみです。

春期講習を前に、新小学5年生は残りの座席が二席なりました。

当教室にご興味がある方はお早めにお問い合わせください。

部活で忙しい中高生に想う

中高生は忙しい毎日だ。盛んな運動部に所属していればそれはなおのこと。CLEARに通ってくれている、ある新中3生Kもその一人。

彼女はバレー部に所属している。とても盛んな部活のようで、昨年・一昨年は関東大会や全国大会にも出場するほどの強豪校とのこと。しかも彼女はレギュラーらしく、部活が終わって帰宅するのは日によっては20時を過ぎることもしばしば。でも、今日も彼女は勉強も頑張った。保護者様より部活により遅刻する旨の連絡を受け、しばし授業開始時刻を遅らせて待っていると、急いで階段を駆け上ってくる足音がする。ほどなく彼女が教室へ入ってきた。

「こんちは!」

俺は元気よく彼女を出迎えた。

「部活大変だな。ありがとな、頑張って来てくれて。食事はできたか?」

どうやら保護者様がお車で送って来られるその車中で、おにぎり程度の軽食を済ませてきたとのこと。感動した。本来であれば、家でゆっくりくつろぎながら食事もできるであろう時間。その時間をうちの塾に充ててくれている。長年、塾をやっていると、その部活の忙しさから、食事を摂るのもままならない中学生をたくさん見てきた。それでも夜遅くまで頑張る子どもたちの姿には、いつも感動させられる。かく言う俺も、中高と運動部に所属していたため、その忙しさは痛いほど分かる。

「先輩も同じように頑張ってきたんだから頑張れ!」だけではなく、やはり「頑張る姿に感動させてもらっている。ありがとう。」と思う。

これは今までの塾講師としての経験上言えることだが、部活を一生懸命やっている子ほど、学業成績が良い場合が多い。もちろん例外もあるけれど。「部活が忙しくて勉強が…」とはよく言われることだけれど、口癖のようにそれを言う子は、部活を引退した後に勉強に集中し成績が向上したかというとそうでもないことが多い。むしろ部活を一生懸命、「いつ勉強しているの?」と問いたくなるほど忙しい毎日を送っている子の方が、部活引退前後も安定して好成績を残していることが多い。そういう子は、おそらく時間管理に長け、自律できる子なのだと思う。
「部活がある⇒時間がないから勉強できない」ではなく、
「部活がある⇒今しか勉強できないから今しっかりやろう」という思考。
そしてそれを実行できる自律力。

自立学習を謳う塾は多い。でも「自立」の前に「自律」が大事。これは前職から変わらぬ思い。自らを律することが出来て初めて自立が出来るものだ。それらは全て人間力がものを言う。だから、CLEARでは人間力の錬成を指導理念として掲げている。

K、今日もよく頑張ったな。ありがとう。立派だ。次回も頑張ろう!

進学塾CLEARって?どんな塾ですか?②

前回のブログでは、進学塾CLEARでは1クラス8名までの少人数限定指導にこだわることを書かせていただきました。
多くの集団塾では通常、塾のカリキュラムに沿って学習を進めます。
しかし、子供たちは一人ひとり、理解度が違えば、習熟度も違います。さらに、個人でも得意とする科目や分野が違えば、考え方勉強方法もここ変わってきます。
その子どもたちをひとくくりにして一斉に指導することは限界があります。
それでも多くの集団塾では、指導カリキュラムをつくり、一様な指導になることが多々あります。
ここに一斉指導の限界があると私たちは考えました。

 

とはいえ個別指導で子どもに合わせすぎる事も、競争心が芽生えにくくなり、互いに切磋琢磨することができません。
だから、私たちは1クラス8名までの少人数限定指導ににこだわっているのです。

 

また、もう一つこだわっていることがあります。
それは、進学塾クリアは学生講師ゼロ、経験豊富なプロ講師のみです。
これは当たり前のことと思いきや、今の時代めずらしいことです。
もちろん、高価な費用体系や大人数の指導ででプロ講師が担当することはありますが、我々のような少人数指導で学生講師ゼロ、経験豊富なプロ講師のみというのは珍しいことです。
今の時代、大手塾も、個別指導塾でも学生アルバイトが一線で学習指導にあたるということは珍しくありません。
進学塾CLEARでは プロの講師が指導することで、お子様の学力を最大限に引き出す学習環境をご提供することにこだわっております。

進学塾CLEARって?どんな塾ですか?①

合格発表も終わり急に春めいてきました。
だいぶ過ごしやすくなりましたね。
先日、地元の文化会館である高校の卒業式をやっていました。そんな風景を見ていると、「すっかり春だな」と意識するきっかけになります。

 

塾という仕事をやっていると様々なことで四季を感じることができます。
たとえば、この時期は、これまで一緒に頑張ってきた生徒が卒業し、そして新しい生徒と入ってきます。また、真新しいテキストが並び 、新鮮な気持ちになります。

 

さて今回のブログでは、今の時期、塾をお探しの方も多い時期だと思いますので、進学塾CLEARがどのような塾なのか書かせていただきます。
進学塾CLEARは昨夏にスタートしたばかりの新しい教室です。
まだ、スタートしたばかりの教室なので塾ことを知っていただこうと様々な方法(チラシ広告webサイトブログfacebookTwitter)で塾の様子をご案内しています。
どれも、業者を介することはなく、講師自身で運営していますので、そちらをみていただければどんな塾なのか確認していただけると思います。

 

 

また、進学塾CLEARの最大の特徴は少人数指導を徹底しているという点です。
当教室は、個別指導塾ではなく、また集団指導塾でもありません。一クラス8名限定の少人数進学塾であります。個別指導塾ではできないような、生徒同士が切磋琢磨する環境をつくり、集団指導塾にはできないような一人ひとりとトコトン向き合える環境を整えました。

 

ぜひ、当塾にご興味がある方は一度ご連絡ください。
丁寧にご説明させていただきます。
そして、体験授業もしくは春期講習にご参加ください。
当塾のご様子を確認していただいた上で、ご入塾するかどうかご検討いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。