今春卒塾する一期生が、保護者様とともに来塾。
お世話になった御礼にと、教室に飾る花、掛け時計、そしてボードマーカーを頂戴しました。恐縮してしまった私は、上手く言葉が出て来ずシドロモドロに。御礼を言いたいのはむしろ私の方です。こんな小さな塾に大切な我が子を託してくれたこと、心から、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちからはお手紙をいただいた。その一部を原文のままにここに紹介します。
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…高校に受かる、受からないよりも、大事なものを学んだと思います。親へ感謝する気持ち、一緒に頑張ってきた仲間を応援したり、仲間に感謝する気持ち、勉強できる環境がしっかりあることへの感謝の気持ち…、また、自分を信じる事ができたりもしました。これから自分に何があるか分かりませんが、受験を通して学んだことは役に立つと思います。私は大学に行きたいです。そのためにまた、毎日毎日勉強します。親孝行もします。新しいことも何か挑戦したいです。私、頑張ります。先生も体をこわさないように、新年度も熱い指導を、頑張って下さい。応援しています!
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どれも読んでてグッと熱くこみ上げてくるものがある。塾の第一義は「志望校合格」「成績向上」これら以外にない。ただ、それらを通じて、学べることはたくさんあるということを伝えたいし、単なる「点取り屋」にはなってほしくない。学習活動を通じた健全なる成長、人間力の錬成がCLEARの基本理念であり、私の子どもたちへの想いだ。
一期生の皆、そして保護者の皆様。
「ありがとうございます。」
これ以上に自分の想いを表す言葉が見当たらないのが歯痒いけれど、心から…感謝です。皆様とのご縁を大切に、進学塾CLEARは地域に根ざした唯一無二の学習塾を目指し、邁進致します。