緊張感が!!!

国府津中の定期試験が明日から!

神奈川県の公立入試が明後日から!

CLEARの教室は、心地よい緊張感に包まれています。

中3生に感謝したいのは、この雰囲気をつくりだしてくれたこと。中3生がいなければ、この雰囲気は創りだせなかったでしょう。彼ら彼女らの姿を見て、中2生も中1生も勉強に対しての取り組む姿勢が、ものすごく向上してくれました。我々の目からみて、本当に素晴らしい雰囲気、勉強するのに最高の環境であると自信を持って言うことができます。

この頑張り、そしてこの気持ちこそが、皆を最高の結果に導くと信じたい。

そして、この学習環境が今後も継続できるように、我々も全力を尽くしたいと思います。

 

ホームページリニューアルのお知らせ

入試直前のこの時期、中3はもちろん、中2&中1も学校の定期テスト直前なので、多くの生徒が自習に来校する。2年前では考えられなかった光景です。まだ、開校して2年半が過ぎたくらいですが、皆様のご理解とご協力を得て、一歩一歩前進できていると実感します。

話は変わりますが、今日は一つご報告。近日中にホームページを大幅にリニューアルします。

実はマイナーチェンジ程度で12月ころから準備を進めていたのですが、先月中頃、新年度のホームページにリニューアルしたところ、パソコン上では完成したのですが、それをサーバーにあげようとしたところアップロードできなくなってしまいました・・・。

こうなってしまうとお手上げです。考えられる方法はすべて試し、ネットでいろいろ調べてみたのですが、どうにもならず・・・。

少し古いタイプのアプリを使っていたので、アプリ側のサポートは終了・・・。サーバー側のサポートでも理由はわからない。アプリの問題なのか?それともサーバー側の問題なのか???

大切な募集時期なので、対策を考えているよりも、新しく作り変えたほうが早いと考え、思い切ってホームページをリニューアルすることにしました。

当然新しいアプリになると使い方もわからないので、いろいろと作業が止まる事態もあるかもしれませんが、最速で仕上げます。

新たなホームページが完成しましたらご報告します。ぜひ一度訪問してみてください。(目標は今週中に作り上げることです)

 

旧CLEARホームページスクリーンショット(今週中はご覧いただけます)

 

覚悟と勇気と

公立入試は明日から志願変更期間に入る。県より先週発表された各高校の競争率を見て、動く受験生もいれば動かない受験生もいる。まさに決断を下す最終局面。

合否のボーダー上にいる、ある受験生。けれども、1月に入ってから、懸命な努力を重ね、何とか合格ラインを突破しつつある状況にまできた。
決してぶれることのない第一志望への想いは中1から。
志願変更前最後の模試を終えて本人と膝をつき合わせて話した。
親御様にもその旨を伝え、ご家族の皆さんで十分に話し合いをしてほしいことも伝えた。
このまま第一志望を受験するか、それとも下げるか…。
そして…

その子の答えは前者だった。

初志貫徹。
心の底から感動した。
涙を流しながらも決断したその子の覚悟と勇気に。
不覚にももらい泣きしそうになった。
武山も俺も、「頑張ろう!」と強く背中を押した。

前職時代から子どもたちに折に触れては言ってきたことがある。
「信念」「努力」そして「勇気」
今回のその子の決断は、まさにこれらを身をもって示してくれたように思う。
大丈夫だ。まだまだ伸びる。絶対に合格できる。
「一蓮托生」などと言うと大げさかもしれないけれど、それくらいの想いがある。

雨が降らなければ虹が出ることはない。
昨日流した涙は、まさに合格への架け橋=虹をかけるため…!

決戦まであと…
9日…!!!

定期テスト対策3DAYS初日

中学生の定期テスト前は、およそ10時間の追加学習を三日間かけて行う。今日はその初日だ。

本日は理系の課題を中心に進める。

学校の提出物や塾テキストを用いて個々に学習を進めさせつつ、必要に応じて対策授業や質問対応をしていく。

年度末のテストだけに、新学年に向けて弾みをつけられるような結果を求めていきたい。

一方、別室では中3受験生が今日も直向きに頑張っている。

CLEARにとっては年度末の2月。最高の結末を迎えられるよう尽力していきたい。頑張ろう!CLEAR通塾生!!!

 

面接に向けて

今日から2月。決戦=入試まであと僅か。最高のフィナーレを迎えられるよう、とにかく残された時間で出来ることをとことん突き詰めていきたい。

神奈川県公立入試では全受験生に面接試験が課される。ほとんど得点差をつけない高校もあれば、著しく得点差をつける高校もある。たかが10~15分程度の面接ではあるものの、選抜の比重として2割もあるだけにしっかりと準備をして臨みたいものだ。ここでは、その面接に臨むうえでの最低限の心得を列挙してみた。中3受験生は参考にしてみてほしい。

まず大前提として、面接シートそのものは評価の対象にはならないということ。評価対象はあくまで当日の受け答え方や姿勢・態度にある。では、見ていこう。

①返事は「ハイ!」ハキハキと!
「何を当たり前のことを」と思わず読んでほしい。「ハイ!」とはっきりと返事をするというのは、「あなたの質問にしっかりと答えます」という意思表示でもある。当たり前のことであるだけに忘れがち。まず「ハイ!」としっかりと返事をしてから質問に答えよう。

②結論→理由説明 or ナンバリング
伝えたいことを分かりやすく伝えるためには、結論→理由説明の構成で「私は~と思っています。なぜなら~。」と。または、ナンバリングを意識してみるのもいい。「高校で頑張りたいことは3つあります。1つ目は~。2つ目は~。そして、3つ目は~です。」

③具体性~NGワードは禁物~
志望動機の回答例
「私が貴校を志望したのは、勉強面だけではなく様々な活動に力を入れており、今までは経験することのできなかった、いろいろなことを経験し、たくさんのことを学べると考えたからです。」
もちろん低評価の回答。良さそうに聞こえるけれど、はっきり言って中身がない。「様々な」って?「いろいろな」ってどんな?「たくさんの」ってどれくらい?
抽象的な言葉はNG、極力使わない方がいい。

④ストーリー性~体験・見聞を踏まえ時系列で~
結論に至る経緯は、できる限りストーリー性を意識する。それは、自身の体験・見聞を踏まえ、過去から現在、そして未来へとつながるように述べていくことだ。
「私は小学校の頃~という経験をしたことがあります。そのときから、~と思うようになりました。そして、それは今でも~で、これからもその想いは変わりません。ですから将来的には~。」

その他にも、面接試験に向けての心構えがいくつかあるけれど、それは授業の中で子どもたちに伝えていく。ただし、どれだけ面接の「型」を学んだところで、それをコピーするだけではダメだ。用意された台本を読むが如くの受け答えをしても面接官の胸を打つことはないだろう。大事なのはあくまで「自分の言葉」で伝えるということ。

模擬面接を含んだ対策も程なく開始だ。