勉強合宿後記~自己挑戦状から~

先の勉強合宿では、科目の基礎力向上はもちろんのこと、それらの学習を通じて自己を振り返り、人間力を高めることも目的の1つだった。そのために子どもたちには「自己挑戦状」を書いてもらった。

①目標設定(合宿期間中に達成したいこと)
②自己評価(自身の取り組みを5段階評価)
③②の理由
④学び・気づき(合宿を通じて学んだこと・気づいたこと)

中身は上記4項目。ここでは、④について一部の子どもたちの書いたままを紹介したい(誤字・脱字や言葉の使い方も含め原文のまま)。なお、中1・2は参加人数が少なく、個人が特定されかねないため割愛。

中3)学習を自分の限界まで取り組んだことで、今までやっていた学習時間がとても短く感じました。また合宿を通じて親への感謝の気持ちが大切なこと(を学びました。)

中3)まだまだ勉強することはたくさんあって、特に社会では、もっと勉強をしていかないと、受験では戦えないということ(を学びました。)

中3)いつもやっている勉強量より、たくさんやって、まだまだできるんだと思った。自分の限界はもっと先にあること(に気づいた。)

中3)2時という時間に勉強という目的で起きていたことがなかったので、ここまで、できるじゃん!!と思いました。もうちょっとできたかな…。と思います。自分の未知なる可能性(に気づきました。)

中3)集中すれば長時間の勉強も短く感じることと普段の勉強時間は短いということ(に気づきました。)

中3)今の倍、努力していかなければいけないし、基礎がかたまってなかったので、最初から学びなおし、自分自身を見つめ直すことは大切なこと(を学びました。)

中3)長時間勉強して少し時間をおいたら復習することの大切さ(を学びました。)

中3)苦手な教科も集中してがんばればなんとかなるということ(を学んだ。)

★合宿の様子はFacebookでも公開中!是非ご覧下さい!
https://www.facebook.com/clear.school/

CLEAR夏合宿

FacebookやTwitterでは合宿の様子をアップしていましたが、8/31,9/1に丹沢湖にあります落合館様にで夏合宿を開催しました。

今回の夏合宿はこの時期に身に着けるべき基礎学力の定着を目指し、中3ならば入試で最低限覚えておくべき項目を、合格するまで何度でも反復してもらうというのが最大のテーマの合宿です。想定外だったのは、うれしいことに我々が予想していた以上に生徒たちが「どんどん合格していく!」

「正直もう少し苦戦するのではないか?」と想い準備していたのですが、予想以上に生徒たちは頑張り、どんどん合格していく!生徒の中には「少し大変かな~?」と心配をしていた課題を早々にクリアしてくれる生徒もいて、今回の合宿では大変頼もしい中学生の姿を見ることができました。

他にも、理科と社会は入試に向けた講義も実施。こちらもまだ時期的に入試問題を解くのは苦戦すると思いきや、意外と!!もちろん、まだまだな正答率ではあったものの、この時期としては上々の出来具合だったと思います。

そして、合宿最後!生徒には内緒にしていた、サプライズのバーベキューを実施。勉強を頑張ったご褒美です。そこまで頑張った分、生徒たちの笑顔がみれてとても癒されました。

まだ、実施するかは決定していませんが、生徒たちがまだ頑張れるようならば、少し違う形で「冬合宿を実施できたらいいな」と企画中です。今度は、入試も間近になってくる時期になるので、より実践的な形式でお開催したいと思案中です。