まったく塾とは関係ない話ですが。クラウドストレージ見直してみました

今回はタイトル通り、全く塾とは関係ありません。個人的な備忘録として書きます。興味がない方にとってはチンプンカンプンな内容になりますので、予めご了承ください。

先日、「まったく塾とは関係ない話ですが。パソコンがブルー画面に・・・」で書いたように私のパソコンが飛んでしまいました。私のように困った経験がある方はたくさんいるかと思います。今回は、よい機会なので、データ管理について見直してみました。

仕事上、大切なデータはたくさんあり、バックアップは必須。でも、毎日バックアップするのは大変な作業になります。

そこで、便利なのがクラウドストレージというやつ。セキュリティなど心配はありますが、いちいちバックアップ処理をしなくても、同様の作業を自動でやってくれるので、とても重宝しています。おそらく多くの方が活用されているのではないでしょうか。

今回は、自分の環境下においてどれが一番使い勝手が良いか、考察してみました。

まず、クラウドストレージで有名なのがDropbox。これは一番ハードルが低く、かんたん導入できます。でも、自分の環境下では何故かパソコンが重くなります。なんだか、Dropboxが同期中、パソコンがもたつく・・・。他のパソコンではそんなことはないかもしれませんが。そこで、今回はメインで使うことはやめることに。

そこで、office365についているonedriveをメインのクラウドストレージにしてみました。1T使えるので、非常にありがたい。でも、気になるのはアップロードに時間がかかる。これも自分の環境下だけかもしれませんが、他のクラウドストレージに比べるても時間がかかります。テキスト系ファイルはたいしたことはないのですが、動画ファイルだとそれなりに時間が必要になりました。ただ、Dropboxと比較すると、作業自体はそれほど重くはなっていない気がします。

もう一つ使用しているのが、Googledrive。多分、コレが一番早い。動画ファイルだとそのちがいが明確にわかります。では、「Googledriveだけを使えばいい」とも思いましたが、気になるのは規約。(気になる方は検索してみてください。)本当に大切なものをアップするのはこわいかもしれません。でも、規約をのぞけば、価格も安価で、一番同期速度が早かったので使い勝手はよいです。

今、このブログを打っているパソコンでは上記の3つのクラウドストレージが可動しています。それぞれが干渉しないか心配でありますが、この3つを使ってデータ管理中です。

そして、今気になっているのが、SugarSyncというクラウドストレージ。上記の3つと比べると、知らない方も多くいるかもしれませんが、私の使用方法ではコレは使えるかもしれません。SugarSyncは使用方法が少しハードルが高そうな感じですが、フォルダごとに共有ができるらしく、もしかすると、システムファイル内もクラウド化できるのならば、システムファイルに保存されるデータが前回のようにデータが飛ぶということがなくなるかもしれません。それはそれでとてもありがたいです。(詳しい方教えてください)

ただいま、そのあたりも使ってみようか検討中です。

以上、私のデータ管理についてでした。(すいません。マニアックな内容で)

 

10月が始まりました

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昨日、今月の22日(土)23日 (日)に実施する「中3勉強合宿」の下見に伊豆までいってきました。

夏は終わったとはいえ、まだまだ多くの観光客が・・・。そのおかげで、帰りは渋滞にハマり、行きの3倍の所要時間が・・・。

人がこれほど集まるのですから、それだけ良い場所ということでしょう。

実際、行ってみて、海が間近にあり、「抜群の環境のもと勉強合宿が開催できる」と思いました。

「中3勉強合宿」は進学塾CLEARにとっては、初のイベントです。

受験生にとっては大切なこの時期に実施するイベントなので、有意義な二日間になるようにしっかりとこれからさらに計画をねり、準備をします。

ご期待ください。

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さて、10月になりました。

10月といえば巷ではハロウィンですね。

%e3%83%8f%e3%83%ad%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b31進学塾CLEARの入り口もハロウィン仕様に変更し生徒たちもよろこんでくれました。

生徒たちがよろこんでくれることはどんどんやっていきたいですね。

それにしても最近のハロウィンは驚きです。

親御様世代は、「いつの間にかこんなに・・・」と戸惑いませんか?

私は街中のハロウィンのディスプレイやテレビでみるハロウィンの様子を見ていると、違和感を感じてしまう世代です。

私が、小学生や中学生のころはハロウィンは知ってはいましたが、今のようなお祭り要素はなく、ハロウィンはここ最近のイベントであるという認識です。

「このように新しい文化って定着するんだな。」と実感できたイベントです。

10月はハロウィンもありますが、進学塾CLEARでも「勉強合宿」など様々な企画やイベントを考え、実践していきます。

「勉強をすること」と「成績を上げること」どちらを優先するか??

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中学校の試験が終わり、少しホッとした人もいるかもしれません。

ですが、受験生にとっては今が大切な時期となります。

この時期の取り組みが、今後大きな差になっていきます。

ですが、生徒の中には「何から手をつけたらいいか???」と悩んでいる子もいると思います。

そこで、一つアドバイス。

「手っ取り早く結果を上げるために、伸びしろが多いものから始めましょう!」

受験勉強とは長い戦いです。

ときには、勉強が嫌になる時期あります。

模試の都度に、結果が伸びるなど、目に見える結果が現れないと、モチベーションの維持は難しくなります。

また、勉強が辛くなると、まず好きなものや得意な科目から手をつけて、苦手なものは後回しにしてしまいがちです。

得意な科目を学習すると、どんどん問題が解けるので、「今日は勉強した!」という達成感も得られます。

ですが、それは「成績アップ」に必ずしも結びつく学習とはいえません。

普段半分もとれない科目、例えば、40点しかとれない科目を60点に引き上げることは、比較的容易にできます。

ですが、70点とれる科目を90点に上げるのは大変です。それには重箱の隅をつつくような学習が必要になり、かなり労力のいる作業になります。

それに対し、前者は同じ20点アップですが、基礎的事項のもう一度確認することや、ケアレスミスをしないことを心がければ短期間に達成できる可能性が高いです。

「勉強をすること」と「成績を上げること」どちらを優先するか??

勉強をどんなに我武者羅にやっても成績がアップしないことがあります。

成績アップとはどれだけ時間を我武者羅にやったかではなく、いかに計画的に学習したかで決まります。

特に神奈川県は一部の高校の傾斜配点を除けば、「全科目の合計点」で競います。

日頃から、高得点をとれる科目の方が学習し易いかもしれませんが、まだ、充分上がりきっていない伸びしろのある、つまり苦手な科目を優先して頑張った方が、結果として成績アップに結びつく可能性が高まります。

テストで半分もとれないということは、基礎ができていないということです。ですから、基礎的学習を中心に行えば、すぐに点数はアップします。

一方、既に70点もとれるということは、既に基礎は固まっているということ。ここからは、さらに重箱をつつく学習へとかわっていきます。

全ての科目で、70点をコンスタントに達成できるようになってから、次の学習に進んでも今の時期は間に合います。

「どれだけ時間をかけて学習したか」という物差しよりも、「どれだけ成績をアップしたか」という物差しで、全科目の合計点のアップに視野を広げたほうが志望校合格へと近づきます。