CLEARの新年度は3月から!
ただいま新年度生を募集中!!
2025年度の小中高各概要は以下の通りです。
<小学部>
基礎学力の充実、中学進学への備え
<中学部>
自立への第一歩となる高校受験へ
<高校部>
目指すべき進路の実現に向けて
地域の子どもたちの学力及び人間力の向上に貢献できるよう、「凡事徹底」に努めてまいります。
お気軽にお問い合わせください。
学校の先生や塾講師ならば幾度となく経験するだろうが、子どもたちにとっては人生一度きりの高校受験であり、また、初めて自ら進むべき道を選び決めていくという節目=自立への第一歩。
「頑張って良かった。」
「完全燃焼できた。」
全ての決着がついたとき、子どもたちがそんなふうに思える受験にしてやりたいと心底思う。
受験は、合格か不合格か、そのいずれかを決めるだけ、単純明快だ。だからこそ、その向き合い方次第でその価値は変わる。学力的にも人間的にも大きく成長できる機会となるか、単なるテストの1つとなるか。ならば、やはり価値あるものにしてほしい。そこには…
結果は一瞬、過程は一生
そんな想いがある。合否は一瞬であっても、そこに至るまでに積み上げた過程=経験値は一生モノの財産になる。努力の価値、頑張ることの意義を知り得た子は、教科学習の域を超えた、人生における大切な何かを得られるはずだ。結果だけに価値を求めるならジャンケンでいい。
努力を怠って後悔することはあっても、
努力を重ねて後悔することは決してない。
頑張れ、中3受験生!
己を信じよ、CLEAR第9期生!!
最終決戦まで、あと…
9日!!!
いよいよ入試本番まであと10日。
直前期の勉強について述べてきたい。
①過去問&模試の解き直し(不正解のみ)
今まで解いてきた過去問や模試を今一度解き直そう(間違えた問題のみ)。なお、この期に及んで新しい問題集などの購入はNG。出来ない問題にぶつかったり、知らなかったことを見つけたりすれば、不安が増すばかりで良いことなどない。
②英数国は毎日触れる(①と連動すれば良い)
解いていく感覚やリズムが鈍らぬよう、これら基幹3教科は少しでもいいので毎日触れておくことが望ましい。英語や国語の文章を読む速度、数学の図形認識の感覚など、触れずにしばらく放置していると、デキていたはずの問題やスラスラ読めていたはずの英文も思うようにいかなくなる、ということが起こりえる。
③理社の暗記に力を入れる
現行の入試がいくら「知識<思考」の傾向といえど、より多くの知識があれば問題を解くうえで楽になることは間違いない。例えば、理科の化学式、歴史の年号など、可能な限り詰め込もう。この時期に頭に叩き込んだ知識は入試本番でも忘れずに覚えているものだ。
最後に
「努力の仕方」を間違えなければまだまだ伸びる。プラス20点~30点も決して夢ではない。とは言え、不安やプレッシャーで押しつぶされそうになって勉強が手に付かなくなる子もいるだろう。でも、その唯一の解消法は…勉強すること、それしかないんだ。とは言え、勉強しても勉強しても時間が足りないと思うだろう。でも、残された時間は限られているため、全てをこなすのは不可能。だから優先順位を付けて、一つひとつ取り組めば良い。「入試前に全部終わらなくてもOK」、これくらいの精神的ゆとりを持つことも大事。「やり残したことがある…」と必要以上に不安を抱えたまま当日を迎えても良いことはない。開き直りも必要だ(良い意味で)。
兎にも角にもあとわずか1週間余り、直前期のムリは禁物。体調管理に十分に留意し、心も身体もベストコンディションで当日を迎えられるように努めよう。
最終決戦まで、あと…
10日!!!
中3受験生の入試本番まであと10日余り。99DAYSカウントダウンを始めてからというもの…いやはや…光陰矢のごとし。
頑張ることはやっぱり青天井だ。とりあえずここまで出来ているのだからこれ以上頑張らなくてもいいってことはない、ということ。「今よりももっと」と自分自身の果てなき高みを目指す。飽くなき向上心を持ち続けるってとても大事。
高校受験期。少年から青年への過渡期として彼ら彼女らが大いなる成長を遂げる瞬間、それに寄り添えることに感謝するとともに感動すらも覚える。
CLEARは、合格さえ出来ればOK!というような合格実績至上主義を謳う塾とは少し違う。もちろん合格が第一義であり、塾としての責務であることは間違いないけれど、人としての成長、人間力の向上も大事にしたい。
こんなことを述べるのは、“受験期あるある”について思うところがあるから。入試本番までいよいよとなってきた頃、学校を休みがちになる子がいる。言わずもがな受験勉強をするためだ。中には学校を休んで塾の自習室に籠もる子もいたり…。
でも、それっていかがなものか?前職時代から、そのような言動に対しては、断じてNoの態度を貫いてきた。受験生から、平日の早い時間帯から自習室を開放してほしいと頼まれても、首は一切縦には振らなかった。自由登校となる高校生ならまだしも、中学生でそれはあってはならないことだと思う。学校を休むことを黙認してしまう周りの大人も良くないが、塾での自習を奨励(?)する塾も塾だ。
“目的達成のためなら手段を選ばず”のような大人にはなってほしくない。キレイゴトと言われてしまえばそれまでだけれど、やっぱりそういう言動は慎むべきだし、そういうところは大事にしたい。
賛否両論あろうことは承知の上。
それでも…
正々堂々、真っ向勝負!
…を挑める子であってほしい。
最終決戦まで、あと…
12日!!!
公立高校の志願状況が明らかとなり、志願変更をするかしないかを決めるためのこの土日は、その最終判断材料として塾内模試FINALを行うことにした。
志願変更?それとも、初志貫徹?
ここでの決断が受験校の最終決定となる。
志願変更。決して逃げでもなんでもない。現状を見極め、この人生一度きりの高校受験の結末をどう迎えたいか。
初志貫徹。これまで目指してきた憧れの高校に挑む。併願校に進学することになるかもしれないという覚悟があるかどうか。
どちらの選択も正解だ。いや、むしろ、正解などないのかもしれない。
成功体験を重視するのか、あるいは、挑戦することを重視するのか?
15歳の子どもにとって、これからの長い人生を考えたとき、今そのどちらを選んだ方がその子にとってこの先の人生でよりプラスに働くかが大事なような気がする。
そんなことを考えながら、最後の模試に挑む中3受験生を見守っている。
最終決戦まで、あと…
13日!!!
入試本番まであとわずか。この時期の親御様にお願いしたいこと。
①本人以上に親が受験に熱心にならない
②勉強面でなく健康面のケアを第一に考える
③少々のことで親自身がブレない
お父様は何事にも動じぬ大仏様のように、
お母様は微笑みを絶やさぬ観音様のように、
ドーンと構えていることが、子どもに勇気と自信を芽生えさせるものです。心配であるが故に、子どもの短所だけについ意識が注がれてしまい、顔を見れば「勉強してるの?」「このままで大丈夫なの?」は、子どもに「自分は信じてもらえていない」と思わせてしまいます。短所に目を向けるのは塾の役目で、親御様は長所に目を向けてやってください。「信じてもらえている」という実感は、子どもを強く、真っ直ぐ、前進させてくれるはずです。
「信じて見守る」。
言うは易く行うは難しであることは十分に理解しているつもりです。我が子の合格=「成功」を願うのは親心としてごく普通のことでしょう。ただ、それ以上に、受験を通じた我が子の「成長」を願ってほしいと強く強く思います。「何点だった?」「できた?」と結果ばかりに関心を寄せるのではなく、そこに至るまでの過程にこそ目を向けてやってほしいと切に願います。どんなキレイゴトを並べ立てようと、社会に出れば結果でしか評価されないのが世の中の現実。過程を評価してやれるのは、親御様にしかできないことです。
たかが塾講師が何を生意気なことを…と思われるであろうことは重々承知の上です。それでもやはり、悩み苦しみながらも自ら進むべき道を決め、それに向かって直向きに頑張る子どもたちの姿を間近で見ていると、そう願わずにはいられません。一人一人にドラマがあり、受験期を乗り越えていく中で、学力面は当然として、人としても、大きく成長を遂げていく子どもたちの姿を、これまで数多く目の当たりにしきました。そして、そうなるべく、そうあるべく、子どもたちと対峙してきました。
一切の言い訳も効かない、合否という厳しい現実と向き合わなければならないこの経験は、必ずや子どもたちを一回りも二回りも大きく成長させてくれるはずです。義務教育を終え、自立への第一歩を踏み出すことになるこの高校受験が、素晴らしいものとなりますように…。
最終決戦まで、あと…
14日…!!!
⑴志願変更前の倍率
1月30日㈭に、県ホームページ「記者発表」にて公開される予定です(19:00以降)。
⑵志願変更期間中の倍率
2月4日㈫~6日㈭に、各高校のホームページにて随時公開されます。
※以下一部の高校のホームページへのリンク(外部サイトへ)
⑶志願変更後の倍率
2月7日㈮に、県ホームページ「記者発表」にて公開される予定です。
▇以下に上記の状況を随時更新していきます。
公立高校入試2025倍率(PDF)
※1/30 20:15更新
※2/4 19:10更新(次回更新予定は2/7)
CLEARの年度切替は3月。
各学年の新学年カリキュラムも3月よりスタートします。つきましては、2月3日㈪より新年度生募集及び受付を開始いたします。
▇小学部
【前年度からの変更点】
・eトレの廃止⇒読みトレ教養の新設
東西南北の方角や都道府県の場所が分からない中学生がめずらしくない現状。そのような状況に危機感を覚えたのがきっかけです。読解力の向上とともに一般教養の習得に努めます。
▇中学部
【前年度からの変更点】
・eトレの廃止⇒個別型総合学習の新設
理数的思考力強化、確認テスト、キャリアデザイン等、総合的な学習を個別に進められる時間を毎回設けていきます。
・中1英数国⇒英数国理社の5科総合指導
基幹となる英数国3科に、理社を加えた5科総合指導(理社は原則として定期テスト前)を復活します。
▇高校部
【前年度からの変更点】
・eトレの廃止⇒学力テスト&模試の新設
後期(高2の9月以降)は従来の各種特訓講座に加えて、学力テスト&模試を定期的に実施し、志望校合格に向けた指針としていきます。
地域の子どもたちの学力及び人間力の向上に貢献できるよう、「凡事徹底」に努めてまいります。
お気軽にお問い合わせください。
高校英語で必ずと言っていいほど躓くのが準動詞、関係詞。
ザックリというと準動詞とは、名詞、形容詞、副詞などの性質をもつ動詞のことで、不定詞、動名詞、分詞がそれに該当する。そして、関係詞は、関係代名詞、関係副詞、関係形容詞、複合関係詞など、中学のときとは比べものにならないほどの関係詞を高校では学習する。
今回は、CLEARで使用している準動詞の確認テストの一部をご紹介。
やや難しめのレベル設定だけれど、チャレンジしてみてほしい。特に高1生は、学校でこの辺りの文法を学習している生徒が多いのではなかろうか(分詞構文はまだかな…)。
いずれにせよ、高1・2生は、この準動詞、そして関係詞の理解が高校英語の一つの分岐点ともいえるので、しっかりと定着できるようにガンバロウ。
英語力がメキメキと向上し、学習意欲も旺盛になってきたため、ある中2生が英検に挑戦することになった。何はともあれ検定に対する意欲が高まってきたのは良いことだ。そこで今回は、「検定って受けた方がいいの?」というテーマで、あくまで私見をツレヅレナルママニ…。
今から10年ほど前までは、中学生の検定に対する意欲は極めて旺盛だった。当時の公立高校入試の制度は、前期選抜&後期選抜と、受験の機会が2度あり、前期選抜ではほぼ内申点のみで合否が決まるというものだった(その後、学力検査を経ずに入学した生徒たちの学力低下が懸念され、現行の共通選抜という「受験者全員が学力検査を受ける」という制度になった…というか戻った)。そして、その内申点に、英検、漢検、そして数検と、各種検定取得者には加点が認められるなどの優遇措置があった。このような制度であったこともあり、当時は今よりも積極的に検定を受けていた中学生が多かった印象がある。
私立では検定取得者に対する優遇措置は当時も今もある。一方、現行の公立入試制度では加点などの明確な優遇措置はない。そういうこともあってか、中学生の検定に対する意欲は、当時と比べたら今は随分と減退してしまったような気がする。
けれども、だ。
個人的には検定は積極的に受けるべきだと思う。その主な理由は4つ。
①成功体験の積み重ね
合格=ある種の成功体験、と言えるはず。成功体験の積み重ねは、学習意欲の増進につながる。たとえ不合格になったとしても、入試とは違って何度でもチャレンジできるのだから、積極果敢に受けてみるべきだ。何となく自分の成長を感じるよりも、合格という客観的な事実の方がはるかにモチベーションアップに繋がる。
②試験慣れの一環
「練習のときは出来てもいざ本番になると…」、と勉強に限らず部活でもなんでも、いわゆる「本番に弱いタイプ」というのはいるものだ。そういうタイプの子こそ、検定のようなものを通じて試験慣れしておいた方が良い。受験会場という独特の雰囲気に慣れるには、場数を踏むのがいちばん。
③資格取得への意識向上
行政書士、社労士、看護師、教員、保育士、薬剤師、介護福祉士、調理師、税理士、美容師、自動車整備士、公務員、簿記、宅建士、弁護士、各種技師…などなど、やがて社会に出るうえで、資格は取っておいて損することは決してない。その取得にはもちろん試験に合格しなければならないわけで、そんな資格取得に向けての意欲向上、そして、その勉強の仕方という面でも一役買うはずだ。
④大学受験での優遇
大学入試では俗に言う「英検利用入試」なるものがあり、その合格級やCSEスコアが、出願資格や加点、英語の試験免除などの優遇措置の対象となる大学や学部が数多くある。大学進学が視野にあるのなら尚のこと、特に英検は早いうちから受けておくことを推奨する。
そんなわけで、検定は積極的にチャレンジしよう。
特に英検・漢検・数検は、私立では優遇されるし、公立でも受験勉強の一環になる(特に英検)。
ちなみに英検準1級を目指し奮闘中の高校生も…
ガンバレ…!