高3受験生、2月戦線!

高3受験生は連戦が続く。

共通テストを終えてからは、私立一般入試および国公立二次に向けて猛勉強中だ。

私立一般や国公立二次では記述問題への対応力もつけていかなければならない。特に小論文等が課される大学では、論理的な文章作成力が求められる。では、ついでに小論文の基本のキについて述べておこう。

まず、小論文とは、「問題提起(課題)+解決策」であり、必ず「答え」があるというもの。ここでいう答えとはもちろん解決策に当たる。ここが単なる作文とは違うところ。具体例を挙げるとこんな感じだ。

【作文】
修学旅行はとても楽しかった。様々な歴史的建造物を見て学んだこともたくさんあって、学校生活の良い思い出の一つになった。今度は自分一人でも訪れてみたい。
【小論文】
修学旅行ではたくさんの歴史的建造物を見学できた。予備知識があればもっと楽しめたかもしれない。このような場所を訪れるときは、事前に予習をしておいた方が良い。

作文は言うなれば単なる「感想」で、小論文は先述のとおり「問題提起(課題)+解決策」。上記の例で言えば、予備知識があまりないことが課題で、解決策としては予習。

このように、小論文は自ら問題提起をし、その解決策=答えを明らかにすることだ。基本的な文章構成としては、「序論(問題提起・課題)⇒本論(結論に至る過程の説明)⇒結論(解決策の提示)」。そして大事なのが、自分の主張に客観性を持たせるために、反論と具体例とを必ず盛り込むこと。

ガンバレ!高3受験生!!!

【高校受験】合格速報2024①

私立高校の合否が判明しましたので、ここに今年度の中3生(CLEAR第8期生)の結果をお知らせします。

50音順/コース名等は割愛
相  洋 1名
立花学園 1名
日大藤沢 2名
日大三島 1名
平塚学園 3名
法政国際 1名
山手学院 1名

合格おめでとう!

上記はCLEARに受験学年次まで6ヶ月以上継続的に在籍した正規通塾生の結果です(講習や体験のみの生徒さんは含まれておりません)。

★近日中に大学受験合格速報①をお知らせします。

公立高校入試2024を振り返る

こんにちは、CLEARです…と今更ながら自己紹介してみる(笑)。

昨日はこのサイトへのアクセスがメチャクチャ多かった。入試情報を発信すると思ってらっしゃった方、スミマセン(汗)。全てが終わらない限り、アレコレといろいろなことを発信すると、特色検査を受ける受験生を動揺させると思っていたので、昨日は何も書きませんでした。

さてさて、今日でほぼほぼ入試も終わり。中3受験生の皆、お疲れ様でした。
それでは今年の入試について少し振り返ってみたいと思う。

英語
結論からいえばガチンコの難化。以前のブログ「国語と英語は難化?今年の公立高校入試の難易度を予想してみた」が的中した。英語が得意な子でもいつもような点数を取るのは難しく、それ以外の子は大きく点数を落としてしまったのではなかろうか。理由は、英単語のレベルと英文量にある。教科書改訂により小中学校で学ぶ英単語数が激増したことにより、今までなら注釈のあった英単語も注釈なしで読まなければならなくなったり、英文の量そのものが非常に多かったりで、制限時間内に読み解くのが極めて難しい。文科省は英語の学習において、「読む・書く・聴く・話す」と、4技能をバランス良くと謳っているけれど、高校入試や大学入試の現実は全く異なる。結局は「読む」スキルが求められている。平均点は昨年度比で-15~-10点ほどと見る。

国語
英語と同じく難化。これも以前のブログ「国語と英語は難化?今年の公立高校入試の難易度を予想してみた」で述べたとおり。特に複数の素材文の読解は、難易度としてはそれほど難しくないけれど、受験生は戸惑ったのではなかろうか。記述は“偶有性”という中学3年生には聞き慣れない言葉を使わなければならないため、苦戦した子も多いのでは?また、古文の読み取りが難しかった。昨年よりも文章が長かったし、注釈としての現代語訳も少なかったから、内容を掴むのはなかなかシンドイ。平均点は昨年度比で英語と同じく-15~-10ほどと見る。

数学
やや易化…?というのも、昨年よりも高難度、いわゆる“捨て問”が少なく、それ以外は比較的取り組みやすい問題であったため。難度の高い問題に見切りをつけることができれば上位校の受験者は70点以上は取り切りたい。平均点は昨年度並か+5点ほどか。

理科
やや難化?相変わらず難易度は高めで、とにかく問題文がまどろっこしく、“読めない”受験生は相当苦戦したのではないかとのこと。理科の知識云々が求められるのは当然のことながら、読解力が求められるような問題構成で、そういうタイプの子は、そもそも問題文が「何言ってるか分かんない」状態だったと思う。単純に問題のレベルとしては難化と言えそうだが、これまでのような複数できて正解というような完答式の問題がなかったため、部分部分の点数が加算されることで、結果として平均点は若干上がるのではなかろうか。平均点は昨年度比で+5点ほどか。

社会
やや難化であると思う。相変わらず複数の資料の読み取りに手間がかかるし、問1世界地理(イ)の<緯度+時差>の混合問題、問4近現代史(エ)の9択問題(汗)、問5経済(ウ)の為替問題などは、解答を絞り込むのに一手間も二手間もかかったのでは?他も基本的にはストレートに解答を絞り込める問題は極わずかであることから、昨年よりもやや難化といえそう。平均点は昨年度比で-10~-5点ほどか。

まとめ
5科計で昨年度比-30~-20点ほどになるのではなかろうか(270点前後)。おそらくここ数年のマークシート形式になってから最も低い平均点となりそうだ。
県教委としては、合格者平均点が250/500点前後になるよう作問されているそうだけれど、単純に問題の難易度で見れば、どれくらいの学力層をターゲットに作問しているのか分からないくらいの高難度だったように思う。下位層の受験生にとっては、この難度だと勉強していくためのモチベーションが下がってしまうのではなかろうか。受験生のガンバリがもう少し反映されるような問題か、難易度の異なる2種類の問題を作って高校によって選択可能とするか、あるいは、かつてのような独自問題を復活させるか。
独自問題というのは、2012年度入試まで行われていた制度で、いわゆるトップ校と呼ばれるような高校は英数または英数国を独自問題で実施していたのだ。もちろん共通問題よりも難しいのだが、受験生の学力に合った問題であったともいえる。ちなみに今の入試問題は、国語は別として英語や数学はそのときの独自問題よりも難しいと思う。この十数年の間に、神奈川県の公立高校入試の難易度は爆上がりしているのだ。
対策としては、やっぱり長い文章でも読み込んでいける耐性と読解力。そして、複数の情報を整理し考える分析力。これらが全ての教科の土台のような気がする。

最後に
このような難易度の入試である以上、学校の定期テストやそれに伴う評価基準も然るべきものになる必要があるように思う。易しい問題に慣れてしまうと今の入試では戦えないし、客観的な学力を考慮したうえで評定もつけなければ、学力に見合う高校選びや受験というものが難しくなってしまう。学校のテスト勉強を一生懸命ガンバリ、その結果として妥当な評価を受け、決して非現実的ではなく、真摯に努力を続ければ何とか手が届きそうな、そんな目標になりえる高校を目指せる、そういう当たり前の学習ができるように。そして、塾講師が言うのも変だが、今の入試は一定レベル以上の高校だと塾に通っていないとなかなか合格するのが難しいのが現実だ。そうではなく、塾に通わずとも、先ほど述べたように学校の勉強を一生懸命ガンバルことで、きちんと志望校を目指せるような、そんな健全な高校受験になることを切に願う。

とにもかくにも公立高校の入試も一段落。結果が気になるだろうけど、「人事を尽くして天命を待つ」だ。しばし羽を休めて2月28日㈬を待とう。

愛すべきCLEAR第8期生へ=LAST MESSAGE=

今まで通塾してくれてありがとう。
キミたちに出会えたことに、キミたちの成長を間近で感じられたことに…心から感謝です。そして
、明日という挑戦の日を迎えられるのも、ご家族を始めとする、さまざまな人たちの有形無形の支えがあったればこそ。キミたち自身も、そんな人たちへ感謝の想いを馳せてみよう。
さぁ、いよいよ最終決戦。キミたちに贈る最後のメッセージです。

高校は決してゴールなどではない。
ましてや、
高校で人生が決まるわけでもない。
あくまでも通過点の一つだ。
けれども長い人生、
たった一度きりのこの高校受験は、
義務教育を終えて、
生き方を選ぶ第一歩。
自立への第一歩であるはずだ。
だから、
高校受験は苦しくも貴い、
15の晴れ舞台でもあるはずだ。
自ら進むべき道を決め、
逃げずに最後までやり遂げた。
それだけで十分に価値がある。

心を鬼にして厳しい指導もした。
「悔しくて…」「辛くて…」
涙を流した日もあったろう。
でも、全てはこの最終決戦のため。
悔いなき高校受験を迎えるため。

切磋琢磨し合えた仲間に誇りを。
挑戦者たり得る自分に自信を。
支えてくれた家族に感謝を。
今こそまさに、
“道=未知”を切り拓くとき。

勇気を胸に…
堂々と戦い抜け!!!
いざ、出陣だ!!!!!!!!

最終決戦はいよいよ…
明日!!!

第8期生(中3受験生)、最終決戦前FINAL

ついに中3受験生の入試本番前の最終指導日を迎えた。
自信と勇気とを奮い起こさせて挑戦者たちを送り出すときだ。

伝えるべきことは全て伝えた。あとはこれまでやってきたことを限りなく100%近く出し切れるよう、アウトプットにアウトプットを重ねるだけ。

理系指導。数学&理科ともに総合問題で最終チェック。問1&問2は全問正解が至上命題の数学。これだけで約40点は確保できる。何が何でも取り切りたい。

文系指導。難化が予想される英語では発展問題に触れておく。国語は失点が多い論説文&古文における読解の鉄則を最終確認。社会は少し思考力を要する問題のみを取り扱った。

学習を終えて、講師陣から中3受験生全員へ入試当日に向けての心構え等を話す。

そして、『魔法の赤ボールペン返却の儀』。最多使用本数は4本で、4名の子が使い切った。一人ひとりに想いを込めて全員分を包装。

これまでの子どもたちの努力の足跡ともいえる赤ボールペン。御守り代わりとして受験会場まで携えてもらいたい。

最後は恒例の円陣!全員合格を誓う。
全員合格るぞぉー!」
『おぉーーーーー!!!!!!!!』

いよいよだ。
CLEAR第8期生の皆、
一枚岩となって目の前の壁をぶち破れ!

最終決戦まで、あと…
2日…!!!

明日12日㈷・明後日13日㈫も塾は通常どおりにOPENしています。自習室を使いたい子はどうぞ!
最終決戦前日の13日㈫に、講師からの最後のメッセージをブログにアップします。

迫る!第4回定期テスト!中1・中2もガンバリ中!!

中3&高3の受験が最終局面を迎える中、中1&中2も第4回定期テスト(学年末テスト)に向けて爆進中だ。

中1は進級に向けて基礎学力の総点検ともなる今回のテスト。少しでも良い結果を叩き出して進級に向けて弾みをつけたいところだ。

中2は言わずもがな今回のテストで内申点の3分の1が決する。もちろん今回だけでなく第1~3回も含め年間の取り組みで成績はつくのだが、学年末は年間の総まとめという意味合いもあり、また、内容も濃い。いつも以上に気合いを入れて臨んでもらいたい。

中1・中2いずれも、“英語難民”や“数学難民”とも言える子がいる。2021年度からの教科書の改定がここまで学力差を生んだのかというのを実感する日々。とはいえ、「キミは出来なくても仕方ないよ」と、安易に線は引きたくない。いずれも積み上げ教科という性質上、すぐには努力の成果が数字には表れないものの、出来ることを少しでも増やし進級に繋げていきたい。

とにもかくにも2月は怒濤だ。
中1・中2の定期テスト、中3の受験、そして、高3の受験。
進級進学に向けてのターニングポイントだ。

ガンバロウ!CLEAR通塾生!!

最終局面を迎えるCLEAR第8期生(中3受験生)へ

公立高校入試の志願変更後の倍率が確定した。
いよいよ最終局面のときだ。

そんな中3受験生、CLEAR第8期生へ。

社会から選抜されるという経験。
大多数の子にとっては初めての経験だろう。
緊張や不安のない受験生などいない。
大小の違いはあるものの、
皆何らかの重圧の中にいる。
忘れるな、自分だけじゃない。

自ら決めた道。
如何なる結果も真摯に受け止め、
前に進める人間、
逃げずに、誰のせいにもせずに、
立ち向かえる人間、
逞しくも美しい。

決戦のときは近い。
臆することなく、堂々と突き進め。
躊躇することなく、思い切りいけ。
閉ざされた扉をこじ開けろ。
そびえ立つ壁を乗り越えろ。
力強く、己の力で。

決戦まで、あと…
6日…!!!

中3塾内模試ファイナル!そして…

昨日は中3塾内模試ファイナル2ndラウンドだった。
志願変更前最後の模試=受験校確定のための模試だ。

模試結果を基に、子どもたちそれぞれと受験校の最終確認。

志願変更せずに、果敢に挑もうとしている子、
志願変更し、合格の可能性を広げたい子、
どうするべきか悩み、迷っている子、
…さまざまだ。

ただ一つ言えることは、これらのどれも正しいということ。

まずは子どもたちの意思確認をしたところで親御様に連絡。我が子を信じているとはいえ、不安が皆無な親御様など一人としていない。倍率とこれまでの学習状況から考えられる合格可能性、志願変更をするべきか否か…諸々をお伝えした。対面でのお話し合いが必要と判断したご家庭にはご足労ながらも面談に足をお運びいただいた。

志願変更するべきか否か、
難しい判断を迫られている受験生へ。
志願変更せずに挑んだら不合格になってしまった。あるいは、志願変更したけれど、結果的には志願変更前の高校にも合格できるだけの点数が取れた。いずれにおいても、“後悔”するのではなかろうか。
人生は選択の連続。その選択が正しかったかどうかなんていうのは、後になってみないと分からないものだ。ならば、今の自分にとって正しいと思える選択をするべきだ。今の自分を誤魔化して後悔するよりも、今の自分の心の声に正直になって後悔することの方がいい。
それが、決断し、前進するということ、
ひいては、成長するということだ。

ガンバレ、中3受験生。

最終決戦まで、あと…
9日!!!

どうする受験校?~公立高校志願変更前の倍率から~

公立高校入試の志願変更前の倍率が県より発表された。
この結果から、志願変更をするべきか否かについて考えてみたい。受験校の最終判断の材料になれば幸いです。

①まず、こちらは昨日県より発表された倍率の一部をデータ化したもの。やはり進学重点校は軒並み高い倍率。そして、鎌倉や七里ガ浜の人気ぶりもかなりのもの(スラムダンク効果…?汗)

②そして、こちらは昨年度の志願変更前後の動きをデータ化したもの。

①②いずれも、志願変更前の倍率が1.3を超えている数値は赤字で表記している。
昨年度の動きから、倍率1.3=1.3人のうち1人=13人のうち10人が合格、つまり約4人に1人が落ちる計算になるのだが、どうやらこの数値前後を境に志願変更後の増減が分かれる傾向にある(もちろん例外もあるが)。

定員割れを除いて志願変更後の増減傾向をまとめると、
・1.30以上⇒減少傾向
・1.20以上1.30未満⇒増加も減少も
・1.00以上1.20未満⇒増加傾向

高倍率=「難しい」というイメージをどうしても持ってしまいがちだと思う。でも、倍率が高くてもその学校の偏差値や入試平均点が格段に高くなるということはそうそうない。なんだかんだ平均点や偏差値はそれほど変わらないのだ(平均点は問題の難易度で変わるけど)。

倍率の変動で最も影響を受けるのは、ボーダーライン(合否の分かれ目)。言わずもがな、倍率が高いとボーダーラインの点数は上がり、低いと下がる。要するに倍率の影響を大きく受けるのは、ボーダーライン上にいる受験生だけだ。

そのボーダーラインは1点で明暗が別れるとよく言われる。でも、厳密に言えば、内申点+入試点の合計が1000点満点に換算(特色含めれば1100点や1200点満点)される神奈川の場合は、1点すらないのだ。1点未満の中に何人もの受験生がひしめき合っている。ならば、たった1つの問題でも、その1問を大切にできるかどうか、どれだけミスを減らせるかどうか。倍率やボーダーラインを気にする暇があったら、過去問や模試を解きまくれ。抱えている不安や焦りを解消する唯一の方法は、勉強しかない。

どんな苦境に置かれても、最後の最後まで希望を捨てるな。自分を信じ積み上げてきた者だけに、道は拓かれるものだ。まだまだ受験勉強は終わっていない。2週間あれば伸びる余地は十分に残されている。倍率が低くても決して油断せず、倍率が高くても必要以上に焦らず、今やるべき勉強を入試前日まで確実にこなすことだ。

覚悟をもって挑むか、あるいは、別の道を選ぶか。いずれにせよ、人生一度きりの高校受験。出来る限り後悔の少ない受験をしてほしいと切に願う。

ガンバレ!中3受験生!!!

最終決戦まで、あと…
13日!!!

全員合格の価値

学習塾であれば、高校受験然り、大学受験然り…塾生の全員合格を目指すのは至極当然のこと。しかしながら、それにあまりにも拘りすぎて、受験生一人ひとりの想いを蔑ろにしては決していけない。

全員合格は特別難しいことではない。志望校を下げればいいのだから。合格可能性が低い、あるいは微妙…といった受験生に受験校の再考を促せばいい。けれども、そのときに大事なのは、

全員合格至上主義であるかのような指導はNG。

合格=成功体験を優先するべきか、あるいは、挑戦することを優先するべきか…受験生一人ひとりの想いやその後の人生を十分に考慮したうえで、きちんと向き合うべきだ。ただ、公立高校を第一志望とする場合、ほぼ全ての受験生が私立高校を併願とするが、合格が難しければその私立に進学することになるかもしれないという覚悟が本人にあるかどうか。それがなければ公立を下げるよう指導せざるを得ないというのもホントのところ。

全員合格はとても喜ばしいこと。
でも、そのナカミが大事だ。
一人ひとりの想いを汲んだうえでの全員合格。
そういう意味では全員合格は極めて難しい。
でも、だからこそ目指す価値がある。
その価値を高めたうえで、
あくまでも全員合格を目指したい。

最終決戦まで、あと…
18日!!!