CLEARの春2025①

昨日より春期講習2025が開幕。

前学年の復習は3月通常授業でほぼほぼ終えたため、春期講習は予習に注力していく。新学年のロケットスタートを期すべく、各学年いずれも奮闘中だ。

近年の高校入試の問題レベルから、教材を一新。実力錬成に重きを置く指導にシフト。学校の成績はもちろん大事。でも、それだけでは今の入試は戦えない。

それは小学生も同じ。中学進学を見据え、より実力錬成に重きを置いた教材に。

中学生は長らく論理エンジンを使ってきたが、近年はその成果が出ている子もいれば、その教材レベルに対応するのが難しい子も増えてきたため、思い切って変えた。小中学生いずれも二度読みのテキストを採用。素材文を多角的にじっくりと読み込んでいく。

まずは春期講習最終日に実施する学力テストで一定の成果を目指す。
ガンバロウ!小中学生!!

新年度授業始まる③

新高3生はいよいよ受験生だ。
それぞれの志望校に基づいた学習計画を立て、昨年の9月から軌道修正をしながらその学習を進めているのだが、今のところは比較的計画通りに進められている(少し理系科目が心配だが…汗)。

そんな新高3生は今週末より春特訓3DAYSを実施。

英数の基礎学力の充実を図るための3日間。苦手な単元を集中的に潰していく。

国公立大学を目指すうえでは、英数国はできるだけ早く“カタチ”にしておきたい。共通テストで5~6教科7~8科目に加え、記述式を伴う二次試験を突破する必要があるからだ。つまり、完成まで最も時間のかかる科目である英数国を早めに対策しておくのは自明と言える。それに二次試験も英数(あるいは英国)は避けることができないうえに、記述問題への対応や共通テストよりも難解な問題への対応が求められ、共通テストレベルのクリアだけでは合格を勝ち取れないことも理由。また、一部の中高一貫校を除いて、理科や社会は高3の夏休み以降も未習分野が存在し、新しい知識の習得に向けた学習と得た知識を“使える”ようにするための学習が続く。本格的に理社の勉強を始めると、英数国の主要科目に十分な時間を割きにくくなる。

故に、英数国は出来る限り早期に仕上げておくことが望ましい。

ガンバロウ、新“高3受験生”!!!

第9期生 卒塾&進学 祝賀会^_^

本日は恒例の中3卒塾&進学祝賀会^_^
(写真は了承を得て掲載しています)

今年は焼き肉!

その後は教室にてささやかな卒塾式。

講師陣から新たな門出を迎える子どもたちへ。

卒塾証書(ウラ面は簡易アルバム)の授与。
下敷きとして使ってもらえたら^_^

寄せ書き^_^

第9期生は人数が少なかったけど、それぞれ精一杯頑張ってくれたこと、最後まで通塾してくれたことに感謝。

心から…ありがとう。
さらば、愛すべき第9期生!!!!!!!!!

新年度授業始まる②

これまでは夕方の授業だった新中1。夜の授業になり少しウトウトと睡魔に襲われてしまう子もいるが(笑)、皆がんばっている。

そんな新中1はただいま英単語特訓を継続中。小学校まで発音ができて何となく意味が分かればOKだったが、中学校からは違う。発音ができて、意味が分かって、「書ける」…!まで習熟度を上げていかなければならない。小学校英語と中学校英語とのギャップの一つは、まさにこの単語の習熟度にある。故に、そのギャップを少しでも埋めるための取り組みだ。

中にはumbrellaやrestaurantなど、新中1には少々シンドイかなと思われる単語も。でも、これらもあくまで「小学校の復習」と位置付けられているのが現行の教科書。だから中1からつまづく子が多いのだ。

春期講習からいわゆる英文の学習を始めるに当たって、それまではとにかくこの単語の習熟度を上げることに注力する。毎回十数個の単語テストをしているのだが、小学校からずっと弊塾で英語に取り組んできた子たちは、全問正解を継続中。一方、学習を始めて間もない子は苦戦中だ。でも、そんなのは当たり前。少しずつ慣れていけば良い。

今日書けるようになった単語も1週間もすればまた書けなくなるだろう。コンピュータじゃあるまいし、人は忘れていく生き物なのだから、そんなことはごく自然のことだ。では、なぜこうも毎回テストをするのか?それは…

英単語の“覚え方を身に付ける”ためだ。

英語が苦手になる第一段階は、とにかく「単語が覚えられない…」がほとんど。アルファベットが持つ音とスペルとの関係も考えずに、ただ闇雲に丸暗記…には無理がある。この段階でのつまづきを防止するには、トライ&エラーを繰り返し、自分なりの覚え方を身に付けていくことが肝要。

ガンバレ、新中1生。

新年度授業始まる①

CLEARの新年度は3月からのため、先週より新学年での通塾・授業が始まっている。

小5・小6を対象とした今年度からの新設講座「読みトレ×教養」。これまでのeトレに代わる講座だが、狙いは、読解力の向上はもちろんのこと、「なぜ『春一番』と呼ばれるの?」とか、「お正月に門松を飾るのはどうして?」とか、いわゆる一般教養の習得が狙い。

ちなみに初回は、
「ワサビがお寿司やお刺身に添えられるのはなぜ?」
「ちくわに穴が空いているのはなぜ?」
がテーマの読解。

机上の勉強だけ出来て、いわゆる世間一般の常識が身に付いていない、では困る。国語、算数、理科、社会、英語、そして、一般教養。バランス良く学習していこう。

2024年度 中学生第4回定期テスト結果(中1・中2)!!

2024年度中学生第4回定期テスト結果が判明。
CLEAR通塾生のガンバリを是非ご覧ください!

※弊塾は超少人数制のため、個人の特定がされぬよう学年の表記は控えています。
※原則として得点率8割以上を記載しています。
※各教科50点満点/5科計250点満点/9科計450点満点に換算し表記しています(小数点以下切捨)。
※今年度より平均点や得点分布が明らかにされないため学年順位等の記載はありません。

◆教科別(50点満点換算)
国語45点!
英語44点!
国語40点!
社会43点!
数学44点!
英語45点!
国語45点!
社会44点!
数学44点!
英語49点!
英語42点!
数学40点!
社会40点!
英語40点!
英語49点!
社会41点!
数学45点!
理科43点!
英語41点!
国語41点!
社会41点!
数学42点!
理科41点!
英語48点!
国語44点!
社会47点!
理科42点!
英語49点!

◆5科計(250点満点換算)
202点!
213点!
218点!
200点!
207点!
218点!

◆9科計(450点満点換算)
385点!
376点!
361点!
367点!
369点!
401点!

◆トピック~“爆上がり!”~
今回の定期テストでは、驚異的な点数アップを果たしたある中2生を称えたい。第3回から第4回にかけての点数の伸びは以下のとおり(50点満点に換算しています)。
社会:38点⇒46点(8点UP)
数学:35点⇒45点(10点UP)
理科:34点⇒43点(9点UP)
英語:29点⇒41点(12点UP)
5科計:168点⇒202点(34点UP)
お見事!これほどの上昇は久しぶりに見た。
数字以上に価値があると思う。第4回=学年末というのは、年間の総まとめ的な位置付けでもあるため、第1~3回よりも問題は難しめであることが多いからだ。
真面目にコツコツとガンバル子だ。英語は単語のスペルの習得に苦労してはいるが、自分に出来ることに精一杯取り組んでいる。受験学年に進級するに当たって、大きく弾みがついたことと思う。この調子で頑張ってほしい。

★次回の投稿予定は高校入試結果(28日午後以降)

中2に今年の公立高校入試の国語を解かせてみたところ…

2024年度の通常授業も残りわずか(CLEARの新年度は3月から)。
一部の学年・クラスでは、今週が担当教科の最終授業だったため、今年度の締めくくりとして各種テストを行った。

その中でも中2。
いよいよ受験学年になる彼ら彼女らには、今年の公立高校入試の国語にチャレンジさせてみた。特に国語は学年問わず取り組める。現時点の力は如何ほどか?

国語力=読解力のある子は例外なく伸びる。
昨年度の小田原、平塚江南の国語の合格者平均点(全県模試データより)は、
小田原:80.4、平塚江南:77.2
昨年度は国語が難化したため平均点が下がったが、例年80点を割ることはほぼない。また、横浜翠嵐は84.8で、湘南は86.8だった。問題が易化した今年は両校とも90点台だろう。なお、県が発表している全合格者平均点は64.0。

難関校(進学重点校や進学重点校エントリー校)の受験者は、総じて英語・国語は特に高得点で、他の3教科(数学・理科・社会)や特色検査で差が付いてくる傾向にある。ゆえに、これらの高校を目指すには、まずは英語・国語で高得点を狙えることが大前提。

話を戻そう。そう、国語力のある子は伸びる、と言える根拠はここにある。文章を読んで理解する力のある子は、他の教科も伸びる傾向にあり、上記のような難関校を受験する子が多い。

さてさて、そんな国語の入試問題にチャレンジした中2だが、結果はというと…
何と86点78点と、今年の小田原や平塚江南の合格者平均点ぐらいであろうと思われる点数を獲得した。

お見事!
難関校を目指す資質は十分にあるようだ。
中2=新中3の受験ロードはすでに始まっている。
ガンバロウ、新中3受験生。

中1&中2も第4回定期テストに向けて爆進中

中3受験生がそれぞれの夢に向かってラストスパートをかける中、中1・中2も第4回定期テストに向けて爆進中だ。

中1は進級に向けて基礎学力の総点検的な位置付けとなるテスト。
中2は言わずもがな進学に関わる内申点の3分の1が決まるテスト。

中1・中2いずれも、冬期講習でほぼテスト範囲までの学習を終えていたため、今回は比較的ゆとりをもってテストに向けて学習を進められている感はある…

が!

そう一筋縄ではいかないのが第4回=学年末だ。1年間の総まとめとなるテストだけに、教科書全範囲という教科もあるため手強さは第1回~第3回の比じゃない。ゆえに、宿題や小テストに関しても、今までよりも多い分量をこなさせている。

実力をつけるのが最強のテスト勉強だ。英語も数学も、学校ワークの問題レベルさえ出来たらOK、ではなく、もう一つ、二つ上のレベルの問題にも果敢に挑んでほしい(もちろん学校のワークが完璧になってから)。英語なら英作文問題、数学なら図形問題など、塾テキスト(特に付録)を存分に活用してもらいたい。そういう取り組みは受験に向けても有効だ。

ガンバロウ、中1・2生!!

中3受験生 塾内模試FINAL

公立高校の志願状況が明らかとなり、志願変更をするかしないかを決めるためのこの土日は、その最終判断材料として塾内模試FINALを行うことにした。

志願変更?それとも、初志貫徹?
ここでの決断が受験校の最終決定となる。

志願変更。決して逃げでもなんでもない。現状を見極め、この人生一度きりの高校受験の結末をどう迎えたいか。
初志貫徹。これまで目指してきた憧れの高校に挑む。併願校に進学することになるかもしれないという覚悟があるかどうか。

どちらの選択も正解だ。いや、むしろ、正解などないのかもしれない。
成功体験を重視するのか、あるいは、挑戦することを重視するのか?
15歳の子どもにとって、これからの長い人生を考えたとき、今そのどちらを選んだ方がその子にとってこの先の人生でよりプラスに働くかが大事なような気がする。

そんなことを考えながら、最後の模試に挑む中3受験生を見守っている。

最終決戦まで、あと…
13日!!!

CLEARの冬2024⇒2025④

「CLEARの冬2024⇒2025」も最終投稿!
1月5日から小中学生の冬期講習最終日までを振り返る。

小学生
国語は当該学年の漢字については全て学習した。あとは定期的に復習しながら定着を図ろう。算数もほぼ当該学年の学習は終了。学校の授業で復習に努めてほしい。

中学生
中1・中2はいずれも学年末テストに向けての学習を進めた。当該学年の学習範囲も程なく終える見込み。
中3受験生はもちろん入試に向けての得点力強化に努めた。目標点数を突破する子も出てきている。いよいよラストスパートに突入だ。

最終日は小4~中2の学力テスト。
少し変化が見られた。いずれの学年もテストに対する意識が高まってきたように思う。というのも、テスト前や休み時間は少しでも勉強しようとする子、そして終わった後は結果を気にする子が、いつになく多かった。
「自分の出来を気にする」
これは成長の一つ。勉強が苦手で、それこそ全く取り組もうとしない子は、自分の出来具合など気にも留めないもの。自分の出来を気にするというのは、それだけ勉強や受験に意識が向きつつある証だ。もちろん全員ではなく、まだまだ。。。な子もいるけど。

高校生
高校生は通常指導。
高3がほぼ推薦で進学を決めたため、高1・高2に重点をシフト。

特に高2は受験学年“0学期”。冬特訓3DAYSの最終日は古文特訓を行った。みな国公立を視野に入れているため、文系理系問わず国語も必要になってくる。特に文系組は力を入れなければならない。今回の特訓で、入試必須の古文単語はひととおりインプットできた。

来週から小中学生は通常授業だ。
いずれの学年も進級&進学を見据え、
ガンバロウ!CLEAR通塾生!!

中3受験生の最終決戦まで、あと…
35日!!