伸びる子がよく実践している勉強法とは

先の「総合問題を解け!」で、実力を伸ばすために必要な勉強について述べさせてもらった。今回も、実力を伸ばすために必要な勉強、特に伸びる子がよく実践している「勉強法」について紹介するので、是非とも参考にしてほしい。

①目標の数値化
「英語を頑張る」とか「数学の苦手を克服する」とかいった曖昧な目標ではなく・・・

●「英単語を20個覚える」
●「問題集を5ページ進める」
●「計算問題を5分で10問解く」

・・・のように、数値を明確にすることで達成感が得られやすい。こういう小さな達成感の積み重ねが次の学習意欲につながる。もちろんテストも同じ。「良い点数を取る」ではなく、「90点以上とる!」と、明確な数値目標を掲げることが大事だ。そうでないと、どんな結果であってもいくらでも言い訳ができてしまう。その際に大事なのは、実現可能レベルの目標にすること。意気込みすぎてあれもこれもと手を出しても達成できなければ次につながらない。

②学習の分散化
一度にまとめて長時間勉強する集中学習よりも、短時間を数回に分散した方が、記憶の定着率は上がる。例えば、まとまった時間がとりやすい週末や休日などに1~2時間かけて英単語をまとめて覚えるよりも、毎日5~10分ずつ英単語に触れるといったような、この、“敢えて”時間を空けるやり方が、結果として記憶に定着しやすい。大事なのは、「覚えるための時間」ではなく「覚えようとする回数」。また、1教科に集中、ではなく、複数教科を勉強することを心がけよう。これは脳の性質上、同じことを長時間続けるより、教科や内容を変えた方が記憶に残りやすく、モチベーションも維持しやすいからだ。

③インプットよりアウトプット
伸び悩む子の多くに共通するのが、「ノートをきれいにまとめる⇒“勉強した気”にはなる」といったようなインプット中心の勉強。けれども、インプットよりも「問題を解く」という、いわゆるアウトプットの方が学習効果ははるかに望める。ちなみに、「人に教える」というのも有効だ。学んだことを友達、あるいは、お父さんやお母さんに説明してみよう。
比率としては、インプット3割:アウトプット7割(2割:8割でもいいぐらい)を心がけよう。「知識を入れたら即使う」これ鉄則。なお、問題を解く上では、「ちょっと難しいかも」と感じるレベルに挑戦することが大事。筋トレと同じで、勉強もある程度の「負荷」をかけなければなかなか成果は得られない

④間違えた問題のストック
テストやワークで「×」がついたとき、それを「できなかった」だけで終わらすのは絶対にNG。間違えた問題は、現時点の克服すべき課題、自分の弱点であって、むしろ「宝の山」と言っていい。伸びる子ほど、以下のような復習を徹底している。

●解説を読み、どこで間違えたかを確認する
⇒計算ミスor理解不足or読み間違い・・・
●何も見ずに自力で解けるようになるまで解き直す
⇒忘れた頃に解き直すのが肝です
●「間違い直しノート」を作成
⇒自分にとって最強の参考書になる

勉強の本質は、できないことを減らし、できることを増やしていくこと。極めて当たり前のことながら、勉強を続けていくとつい忘れがち。

頑張れ、CLEAR通塾生!

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

5月無料体験受付中!

お陰様でCLEARは今夏で10周年!
ただいま地域の皆様に感謝を込めて、各種キャンペーンを実施中です。

新規生対象:割引キャンペーン

特典① 入会金 無料!

通常11,000円の入会金を無料
特典② 入塾後の初回月謝 半額!
通常授業の最初1ヶ月分を半額

例)中3初回お支払額(5科)
【入会金】 11,000円0
【月 謝】 29,700円14,850
【合 計】 40,700円14,850
今なら25,850円お得!

例)中1初回お支払額(5科)
【入会金】 11,000円0
【月 謝】 26,400円13,200
【合 計】 37,400円13,200
今なら24,200円お得!

例)小6初回お支払額(国算)
【入会金】 11,000円0
【月 謝】 12,100円6,050
【合 計】 23,100円6,050
今なら17,050円お得!

※上記以外に諸経費(教材・施設維持費等)を別途いただきます(入塾月によりお支払額は異なります)

ご入塾されるなら今が絶対にお得です。
是非ご検討ください!

また、通塾生対象の紹介キャンペーンも実施中です。
切磋琢磨できるご友人を是非ご紹介ください(ごきょうだいも可)。

小学生をご紹介いただいた通塾生
⇒2,000円分の図書カードをプレゼント!
中高生をご紹介いただいた通塾生
⇒3,000円分の図書カードをプレゼント!

上記はいずれも先着10名様までとなります(定員に達し次第終了キャンペーンは終了)。

まずは無料体験からのスタートです。ご納得いただけましたら正規入塾のお手続きとなります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

==============
国府津中学区酒匂中学区橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

【自作DIYプログラム】授業の冒頭10分で基礎固め!小学生向け「瞬解!CLEARドリル」ジェネレーターをつくってみました


小学生の生徒たちを指導する中で、「じっくり考える力(思考力)」を育てることは非常に重要です。CLEARの小学生向けカリキュラムでも、この「思考」に特化した内容をメインに据えています。

しかし、思考力を支えるのは、揺るぎない「基礎力」です。考えることに集中するあまり、基本的な計算力や処理スピードが落ちてしまっては本末転倒ですよね。

そこで、基礎を忘れず、かつ授業の限られた時間を有効に使うために、毎回の授業の最初に10分程度でサクッと終わるウォーミングアップを実施しています。それが「瞬解!CLEARドリル」です。

欲しいプリントは自分で作る!DIYプログラムでツール化

このドリル、毎回手作業で問題を作るのは非常に手間がかかります。そこで一念発起し、プリントを自動生成するDIYプログラムを自作してしまいました!

仕組みはシンプルで、作成したいテーマのボタンをポチッと押すだけで、毎回異なる問題が自動で生成され、そのまま印刷できるというものです。

最初は少ないテーマからスタートしたのですが、日々の授業の中で「あ、生徒にこんなプリントもやらせたいな」と思い立つたびに、コツコツとテーマを追加していきました。

その結果……気づけばテーマはどんどん増え、現在なんと「Theme 17」まで成長しました!

バリエーション豊かな全17テーマ

実際の操作画面がトップにあります。

  • Theme 1:「×25」の暗算
  • Theme 7:逆算(虫食い算)
  • Theme 15:100マス計算(上級)
  • Theme 17:25マス計算 などなど……

キリの良い数の掛け算から、単位換算、メイクテン(10パズル)、素数ドリルまで、生徒の計算力とちょっとした頭の体操になるようなテーマを網羅しています。

プリントには「今日のテクニック」として解き方のコツや例題も載せているので、生徒たちもスムーズに問題に取り掛かれます(画像は「逆算」のプリント例です)。

基礎力があってこその「思考力」

授業の冒頭にこの「瞬解!CLEARドリル」を挟むことで、生徒たちの頭のスイッチがカチッと切り替わり、その後の「思考」を深めるメインカリキュラムへの集中力がグッと高まるのを感じています。

毎回異なる数値で問題が出るので、生徒たちもゲーム感覚でタイムアタックを楽しんでくれています。

これからも日々の授業の中で生徒の様子を観察しながら、「こんな力が必要だ!」と感じたら、Theme 18、19とプログラムを拡張していく予定です。自作ツールならではのフットワークの軽さを活かして、より良い授業づくりを目指していきます!

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

総合問題を解け!

定期テストはそこそこ取れるため、成績(内申)はそれなりに良好。でも、いざ模試等を受けると実力不足を露呈してしまう。机には向かっているのになかなか実力が向上していかない。このようなタイプの子は何が足りないのか、今回はそのことについて塾講師の視点から述べていきたい。

■単元別問題ばかりで総合問題を解いていない
理由はさまざまあるかもしれないが、これが最大の要因であることがほとんど。
例えば英語。助動詞が苦手でその単元の勉強だけに時間を費やしたとする。するとどうだろう、「これは助動詞の問題」と分かっていれば解けるが、それが他の文法単元と混合されると途端にできなくなる。問題を見たとき、読んだときに、「これは受動態の問題、これは不定詞がポイント、これは動名詞を使う・・・」と、瞬時にポイントを見抜く力があるかどうか、これが力。基礎基本は確かに大事。最優先であるのは間違いない。でも、それだけに終始していては実力は向上しない。何度も反復して基礎基本が身に付いてきたなら積極的に総合問題を解いて、瞬時にポイントを見抜く目、記憶を刺激する勉強を取り入れよう。

先述の助動詞が苦手だとすれば、その単元を一通り勉強した後にそれを含む総合問題を解く必要がある。これは他の教科でも同じことが言えて、特に英語ではこの勉強が大事。一般動詞を勉強したらbe動詞も含んだ問題を、過去形を勉強したら三単現も含んだ問題を、そして、進行形を勉強したら過去形や三単現も含んだ問題を、と既習単元を常に絡めて解かなければ、“その場しのぎ”の力しかつかない

例)助動詞の問題

例)助動詞を含めた総合問題

「定期テストには強いけど、模試等の実力テストには弱い」という子は、概ねここまで述べてきたような勉強ができていない。定期テストというのは範囲が限定されているため、総合問題を解くというような、広範囲の勉強をする機会がどうしても限られてしまう。だから、もし「定期テストさえよければ良い」という意識であれば、それを改めていかないと、本当の力はつかない。

力をつけるために、
①学力テストを解き直す
②定期テストを解き直す
③テキストの章末問題を解く
総合問題という点ではこれらの取り組みが超大事。
頑張れ、CLEAR通塾生。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

小学生は論理国語&思考算数で学力の土台作り

今期よりカリキュラムを一新した小学生。今どんなことに取り組んでいるのかを少しだけご紹介。

論理国語
従来の、文章を読んで問題に答えていくというオーソドックスな指導から、より日本語を正しく理解し使えるようにするためのカリキュラムへ。文章読解の前に、主語・述語の一致、係り受けなど、一文を正確に読み取る練習から始め、今は文の要約へと学習を進めている。並行して、教科書準拠の漢字・言葉のプリントを宿題とすることで語彙力の充実を図る。

思考算数
これまでは授業の一部として行ってきた“考える算数”。今期からはそれをメインとした基本設定に。情報処理、論理、図形等、ちょっと難しいけどオモシロイ、そんな問題群の取り組みを通じて考える力をトレーニング中。並行して、1日10問×7日分の宿題(教科書レベル)によりで学習習慣の定着を図る。

ときにはタングラムなどを使って脳トレも。

なお、英語は近年の中学英語の難化から、「読めて何となく意味が分かる」に終始せず、小学生のうちに基本的な単語&文法の両輪を固めていく、“the 塾”のガチ指導に回帰。「読む・書く・聴く・話す」の4技能をバランス良く、は理想だが、近年の中学英語のレベルに対応するには、全てまんべんなく、は難しいというのをここ数年で実感。ゆえに、聴く&話すは学校にお任せし、塾は読む&書くを中心に指導していく。

中学、高校を見据えた、長期的な視点でしっかりと導いていきたい。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

ある中3生と交わした約束

受験期(後期以降)はともかくとして、今年の中3は例年になく今の時期としては自習に来る子が多い。授業日以外に来る子、授業日は早めに来る子、と様々だけど、ほぼ毎日中3の誰かとは顔を合わせている。

その中のある男の子。中2の頃とは別人のように毎日毎日自習に来るようになったのだが、実はこれにはある経緯がある。塾内テストをすれば不合格⇒呼び出し・再テストの常連だった彼。英語に至っては「中2からやり直せ」と言いたくなるほど。そんな英語で呼び出したときのことだ。

『中2内容がほとんど身に付いてない。今までと同じことをしていても何も変わらない。受験生として、頑張らねばならない学年として、今後どうするか、俺と約束してくれ。口だけじゃなく、行動で示す何かを。』
少し考えた様子の後、彼はこう言った。
「月曜から土曜まで、週6で塾に来て勉強します。」
『・・・できないことは言うな。それに、そこまで塾漬けにはしたくない。羽を伸ばす日も必要だし、家族との時間も大切にしなきゃダメだ。』
「いえ、できます。どうせ家にいても勉強しないんで。」
『・・・受験期ならまだしも、この時期から週6というのはムリがたたる。部活も最後の大会に向けて大忙しくなってくるし、勉強を理由に部活に手を抜くようなことがあってほしくない。』
「部活もちゃんとできます。大丈夫です。」
『・・・・・・分かった。そこまで言うならやってみろ。』

こんなようなやりとりがあった。さすがに週6は厳しいだろうと思っていたが、実はこれがもう1ヶ月は続いている。滅多に褒めることはないけど、よく頑張っているなと本当に思う。その甲斐もあってか、授業後に理系担当の武山からこんな話があった。

「○○が今日のテスト、合格した。毎日頑張っている成果が出てきているのかもしれない。」

合格したこと、基礎学力が向上してきたことは喜ばしい(英語も何とかしてもらいたいが・・・汗)。でもそれ以上に、こういう日々の積み重ねは後々効いてくる。受験期、それこそ年末年始といった、最も苦しい時期に。この時期から自ら机に向かう耐性や勉強体力をつけておくと、苦しい時期に踏ん張りが利くようになる

中2までは欠席もやや目立ち(決してサボりではない)、二言目には「なんで勉強しなきゃいけないの」が口癖のような彼だったが、「自分で言ったことですから」と、毎日自習に来ている。随分とたくましくなったものだ。“ガス欠”しないよう、この調子で受験まで走りきってほしい。

ともすれば、「頑張れ」が敬遠されかねない時代。「『自分らしく』『自分のやりたいように』でいいじゃん」が受け入れられやすい時代。それでも、やっぱり、苦しくても精一杯頑張るってことの尊さを伝えたいし、そういう頑張りが肯定される学習環境を作っていきたい。

==============
追記:神奈川県公立高校入試に向けて再確認
①英語・国語を早めに固めよ
英語は昨年度のテキストWinPassを使い倒そう(中2で学習した範囲まで)。使い方は以前のブログでも説明したとおり。夏休み前を目処に必要な箇所を徹底的にやり込めばかなり力がつくはずだ。国語もまた然り。中2WinPassの未了分(読解分野)を夏休み前までにひととおり終わらせよう。
②数学の基礎力を強化せよ
近年の入試の傾向は、問1が計算問題、問2が小問集合。ここだけで全体の35~40点分。これら基礎問で手堅く得点できるように、速く正確な計算力をつけられるよう反復練習しよう。今取り組んでいる「展開」「因数分解」はもちろんノーミスになるまで徹底を。特に因数分解は二次方程式にも影響する。完璧にしなければダメ。
③理科・社会の復習に努めよ
理科は物理分野or化学分野、社会は歴史分野を中心に復習しよう。いずれも理解が難しく結果が出るまで時間のかかる分野のため早めにとりかかっておいて損はない。ちなみに歴史は“覚える”という勉強よりも、流れをおさえる勉強を。時代の流れを物語にすることを心がけよう。

また、過去問は早めに購入してとりかかろう。夏休み前までに英語と国語はひととおり取り組んでおくことを推奨します。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

今年もやります!シーサイドBBQ!

昨年子どもたちに好評だった、GW屋外イベント・シーサイドBBQ。
今年も開催決定(昨年の様子はこちら)!

GWの思い出の一つに(^^)
たくさんのご参加をお待ちしています。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

「主体性」が評価対象から消える?

既にご存知の方も多いと思うけど、次期学習指導要領から、「主体的に学習に取り組む態度」が観点別評価から除外される見込みだ。確かに主体性を「数字で」評価するなどそもそもムリがあるし、それが現場の先生の負担になっているというのが今回の見直しの理由の一つのようだ。以下は文科省が公開している資料からの抜粋。

学習評価の在り方について(文科省資料)

上記のとおり、これまでの観点は、
①知識・技能
②思考・判断・表現
③主体的に学習に取り組む態度
これらが以下のようになる見込みとのこと。
①知識・技能
②思考・判断・表現

■学びに対する本質が見えるのは

いわゆる、授業中の態度(積極性など)、提出物、そういう取り組みが評価対象から外されるということ。賛否両論あるようだけど、個人的には賛成だ。誤解を恐れず言うなら、授業中の態度などいくらでも作為的になれる。真面目で頑張る生徒を“演じる”ことができる子、一方、ものすごく頑張っているのに先生に上手く伝わらない子。また、提出物一つとっても、ワークなら答えの丸写し、調べ学習ならネットから得た情報のこれまた丸写しなど、いくらでも体裁だけは整えられてしまう。
だから、主体的に取り組んでいるかどうかなど、授業や提出物などで分かるわけがない。それは学校でも塾でも同じ。主体的に、どれだけ密度濃く、学びを深めようと取り組んでいるかが分かるのは自習のときだ先生の目も、親の目も届かない、自習のときこそ、その子の学びに対する本質が垣間見える。「うちの子、机には向かっているのに・・・」という親御様は、お子様がどのように勉強しているかを“見てみぬふりをしながら”一度は見てみたほうが良いかも。内容云々ではなく、片肘つきながら勉強していないか(姿勢って大事。集中力に影響する)、ペン回しばかりしていないか、スマホ片手に勉強していないか、そもそも、ただ座っているだけになっていないか。

■過程を評価することも大事

ただ、こういう評価が全く必要ないとは思わない。本当に正直に真面目にコツコツ頑張る子はもちろんいるし、たとえ勉強が苦手でも一生懸命取り組もうと努める子はいる。努力や姿勢といった過程は評価するべきだ。見直さなければならないのは、このような評価が、「知識・技能」そして、「思考・判断・表現」と同等、評定の3分の1を占めてしまっている点だ。だから、次期指導要領では評価対象から除外(=数値化されない)はするものの、主体性が著しい場合は、①②それぞれの観点に○を付記するようになるらしい。

■学力相応の成績を

実際、この「主体的に学習に取り組む態度」の恩恵を受けている子はかなりいる。テストの点数の割には成績が良かったり(その逆もいるけど)。だから、我が子の成績を見て「???」な印象をもつ親御様も結構いらっしゃるのではなかろうか。ただ、そういうタイプの子は成績相応の学力に乏しいため、どうしても受験に弱く、悔しい思いをすることが多い。主体性ばかりが評価されているがゆえに、結果として受験で苦労するのは本人。そういう意味では、シビアに学力に応じた評価をすることは本人のためになると思う。

■主体性重視の功罪

また、この主体性には別の問題もある。いわゆる宿題一つとっても、今は自主学習という名の下、やる子とやらない子とではっきりと分かれている。結果として、やらない子は全くやらないため、驚くほどできなくなってきている。読めない(読まない?)、書けない(書かない?)、計算ができない、問題の意味が分からない、なんてザラ。一方、きちんとやる子はどんどんできるようになっている。加速していくこの二極化現象を見ていると、中学卒業(義務教育)までは半ば強制的にでも基礎学力をつけさせなければいかん、と塾講師ながら危機感を募らせる今日この頃。

いずれにせよ、
「頑張ってるからいいじゃん」が、次期学習指導要領では通用しなくなる
今後の動きを注視していきたい。小学生以下のお子様をお持ちの親御様は、大学進学まで考えるとガッツリ関わってくる内容です。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

思考力の前に知識、粘り強さ

教育現場では「知識より思考力を」と叫ばれるようになって久しい。書店に行けば思考力を謳う書籍がずらりと並んでいるし、高校入試や大学入試でも、その要項や問題に思考力を求める文言が目立つ。
「考える力を養おう」「答えのない問いについて考えよう」など、聞こえは良いけど、実は最近、現場で子どもたちと接していて少し違和感を覚え始めている。
一にも二にも「思考力」。その言葉だけがもてはやされ、その前段階が軽視されてしまっているよう気がしてならない。それは・・・

そもそも考えるための材料=知識が不足しているのでは?

知識は思考の土台

『思考力が求められているからこそ知識を』と思うときがる。こんなことを言うと・・・
「時代に逆行しているのでは?」
「昔のような詰め込み教育が良いってこと?」
と、疑問を抱かれる方がいるかもしれない。確かに、意味も分からないのに「とりあえず覚えなさい」というような暗記偏重の指導はNG。けれども、知識を身に付けること自体は決して悪いことではなく、むしろ、思考力を養うには不可欠な要素だ。言葉を知らないのに思考することなどできない。
例えば、「思考力」は料理の技術であって、「知識」はその材料。 どんなに優れた腕前の料理人でも、食材がなければ料理はできない。 同じく、どんなに頭の使い方が上手でも、もとになる知識(語彙、文法、原理・原則、歴史的背景など)がなければ思考を巡らすのは難しい

「地頭の良さ」とは

「地頭の良さ」というのがある。知識はあまりなくとも、発想力、洞察力、ひらめき力といった力に秀でていること。でも、現場で見ていて思うのは、こういう力が備わっている子は、総じて知識が豊富にある(ごく希にそうじゃない子もいるけど)。「地頭の良さ」というのは知識があって成り立つものであって、決してそれだけでどうにかなるものではない。

知識は“世界”を広げる

「知っている」と「知らない」とでは大違い。知識があるというのは、“世界”を広げることにつながる。

・読んで理解できる文章が増える
・表現の幅が広がり伝わりやすくなる
・解き方のバリエーションが豊かになる

そして、知識は興味や関心を刺激する。例えば歴史上の偉人や出来事など、かつての入試ほど覚えることが求められなくなってはきているけれど、さまざまなことを知ることで、その偉人の伝記を読んでみたくなったり、史跡(城や神社仏閣など)に興味が湧いてきたりして、自分の人生観や世界観を広げるきっかけにもなりうる。

粘り強く考える習慣を

知識とともに身に付けたいのは「粘り強さ」。
分からないことがあれば、すぐにネットで検索、あるいはAIに相談し解決できる時代だけに、粘り強く考える習慣が身に付きにくくなっている。ちょっと考えてみて分からなかったらすぐ解答を確認する、というのではなく、時間の許す限り考え抜く、試行錯誤を繰り返す、そういう経験をできるだけ多く積み重ねることで、思考力は養われる。

思考力は大事。これからの時代、ますます求められるだろう。
でも、それは必要な知識あってこそというのを、
忘れてはならない。

==============
5月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
ただいま10周年感謝キャンペーン中につき、入会金無料&初回月謝半額
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685
お問い合わせフォームはこちら

CLEARオンラインショップをオープン!

地域貢献の一環として、授業で使用している弊塾の教材(テスト、練習問題等)を、通塾生以外のお子様にもお役立ていただけるよう、お求めやすい価格で一部をダウンロード販売することにしました。市販でも良いものはたくさんありますが、塾講師の視点ならではのこだわりが詰まっています。全て手作りのため、誤字・脱字や解答の不備が若干あるかもしれませんが、準備が整い次第、順次ラインナップを増やしていく予定です。個人、教育機関(学習塾含む)、いずれもご購入OKです(転売はご遠慮ください)!

オンラインショップは▼か画像をクリック
https://clearschool.base.shop

================
4月無料体験受付中
国府津中学区・酒匂中学区・橘中学区のお子様大歓迎!
大手塾は合わない、でも個別指導は苦手・・・というお子様は是非一度ご体験を!
お気軽にお問い合わせください。

☎0465-46-7685