新年度授業始まる③

新高3生はいよいよ受験生だ。
それぞれの志望校に基づいた学習計画を立て、昨年の9月から軌道修正をしながらその学習を進めているのだが、今のところは比較的計画通りに進められている(少し理系科目が心配だが…汗)。

そんな新高3生は今週末より春特訓3DAYSを実施。

英数の基礎学力の充実を図るための3日間。苦手な単元を集中的に潰していく。

国公立大学を目指すうえでは、英数国はできるだけ早く“カタチ”にしておきたい。共通テストで5~6教科7~8科目に加え、記述式を伴う二次試験を突破する必要があるからだ。つまり、完成まで最も時間のかかる科目である英数国を早めに対策しておくのは自明と言える。それに二次試験も英数(あるいは英国)は避けることができないうえに、記述問題への対応や共通テストよりも難解な問題への対応が求められ、共通テストレベルのクリアだけでは合格を勝ち取れないことも理由。また、一部の中高一貫校を除いて、理科や社会は高3の夏休み以降も未習分野が存在し、新しい知識の習得に向けた学習と得た知識を“使える”ようにするための学習が続く。本格的に理社の勉強を始めると、英数国の主要科目に十分な時間を割きにくくなる。

故に、英数国は出来る限り早期に仕上げておくことが望ましい。

ガンバロウ、新“高3受験生”!!!

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