学校の先生や塾講師ならば幾度となく経験するだろうが、子どもたちにとっては人生一度きりの高校受験であり、また、初めて自ら進むべき道を選び決めていくという節目=自立への第一歩。
「頑張って良かった。」
「完全燃焼できた。」
全ての決着がついたとき、子どもたちがそんなふうに思える受験にしてやりたいと心底思う。
受験は、合格か不合格か、そのいずれかを決めるだけ、単純明快だ。だからこそ、その向き合い方次第でその価値は変わる。学力的にも人間的にも大きく成長できる機会となるか、単なるテストの1つとなるか。ならば、やはり価値あるものにしてほしい。そこには…
結果は一瞬、過程は一生
そんな想いがある。合否は一瞬であっても、そこに至るまでに積み上げた過程=経験値は一生モノの財産になる。努力の価値、頑張ることの意義を知り得た子は、教科学習の域を超えた、人生における大切な何かを得られるはずだ。結果だけに価値を求めるならジャンケンでいい。
努力を怠って後悔することはあっても、
努力を重ねて後悔することは決してない。
頑張れ、中3受験生!
己を信じよ、CLEAR第9期生!!
最終決戦まで、あと…
9日!!!