負荷

それなりに勉強しているのに、なかなかテストの点数が上がらなかったり成績が振るわなかったり…。そんな子に是非読んでみてほしいのが今回の記事。

なかなか結果に結びつかないのは…

“負荷”をかけていないから。

学力を上げるにはそれなりの負荷が必要だ。例えば筋トレ。全くきつく感じないダンベルやベンチプレスなどをいくらやっても、筋力は鍛えられないだろう。勉強もそれと同じで、一定の負荷をかけなければ学力は鍛えられない。分量的にも時間的にも、そして難易度的にも、「ちょっときついな…」と感じられるぐらいがちょうど良い。もちろん、ドリルなどのように簡単に繰り返せるものも必要なのだが、それだけでは思うような成果は期待できない。だから、塾の授業でもその負荷を意識して指導する。例えば時間。自分のペースは大事。でも、そればかりに終始していると負荷をかけられない。少しでも「早く正確に」を意識させる。

学力を上げるには、今の自分がこなせることより少し背伸びした質や量を課すこと。ただし、現実離れしたレベルはNG。あくまで「頑張れば出来るレベル」で。逆上がりができないのに大車輪を課しても意味はない。

ちょっとメンドクサイな、と思う量をこなしているか?
ちょっと難しいな、と思う難度の問題を解いているか?

少し自分を見つめ直してみては?

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