高校生の指導中、突然武山Tから、
「長谷川先生にお客さんです^_^」
お客さん?誰??と思ったら…
おぉお!!?
前職時代の教え子たちだった^_^。彼女らを指導していたのはかれこれ10年ほど前。小中学生だった彼女らが、当時の面影を残しつつももう立派な大人に…。感慨深いものだ。偶然にも皆、兄弟姉妹がいて、親御様がその全員を当時の塾に預けてくれていてので、長いご縁をいただいていた。
差し入れも頂戴した(…すごい量(^^ゞ)。
こんな俺に、10年経ってもこうして会いに来てくれる…というか、忘れずにいてくれていたことが何より嬉しい。
「先生の当時の厳しさは今でも覚えていますし、でも、その厳しい教えがあったからこそ今の私があるとも思ってます。ありがとうございます。」
そう言ってくれたのは、この中でも特に厳しく、しょっちゅう叱り飛ばしていた子(…というのは失礼だけど…)だった。
改めて言われると…いやはや(^^ゞ…何と言うか…たかが一塾講師には余りあるものの、そう思ってくれているだけで、「あぁ…当時もホンキでこの子たちと向き合えていたのなら良かった。手を抜いたり誤魔化したりするようなことをせず、真っ向勝負が出来ていたのかな…。」と、塾講師冥利に尽きるというものでございます。10年一昔というけれど、厳しさが敬遠される時流にある今を思えば、当時は厳しさを前面に出す指導スタイルだった。まずは挨拶をはじめとする人としての礼儀、そして、時間や期限の厳守、宿題忘れ厳禁、授業の受け方、字の書き方…諸々を徹底していたような気がする。今とはおそらく比べものにならないだろうな…(^^ゞ。
高校生の指導中だったために、あまりゆっくり話すこともできなかったけど、ありがとう。いただいた差し入れは、子どもたちにもちゃんと振る舞うよ。
ありがとう!
またいつでも来いよ!
今度は事前に連絡してからな(笑)。