小学生は月に1回、通常授業とは別枠で「読書×作文ゼミ」を行っている。
8月までは課題図書の読み込みからの感想&学んだことの記述。9月からは「子ども新聞」の読み込みからのスクラップ製作だ。これまでは季節講習期間を活用して取り組んでいたが、何とか継続的にできないかと試行錯誤の末、年間カリキュラムに組み込むことができた。
子どもたちの取り組みを少しだけご紹介!
気になる記事の読み込み。
スクラップ用にカッティング。
記事の貼り付け。
感想等の記述。
言うまでもなく、これらの取り組みは、「読み書き」「一般教養」の力を育むため。ちなみに中学生以上であれば、新聞の社説の読み込みや書き写しが有効だ。良質な文は読解力や表現力を磨くには最高の教材と言っていい。前職でも一部の子にそれを課題としていたこともある。「うちの子、読解力がなくて、話をしてても何を言ってるのか…(汗)」という悩みを抱えられている親御様は、是非とも取り組ませてみてほしい。
でも、一時的にやっても成果は見込めません。
何事も継続することが大事です。