CLEAR第4期生へ送る、決戦に向けてのラストメッセージ。
決して揺らぐことのない想いゆえに、毎年同じようなメッセージになってしまうのだが…。
今まで通塾してくれてありがとう。
信じてついて来てくれてありがとう。
いよいよ決着の時が来た。
これまで積み上げてきた全てをぶつける時が来た。
偏差値の高い低いなど関係ない。与えられた環境の中で、そして、自身の歩幅で、志を立てて邁進できるか、自身を限りなく高めるために頑張れるか、が何より大事だ。なぜなら経験に勝るモノはないからだ。「一生懸命勉強した」という経験、「壁を乗り越えた」という経験は、これからの生きる糧に必ずつながる。だから、偏差値の高い低い、勉強の得意苦手など関係ない。
入試は相対評価。何点以上取れれば合格が確約されるわけではない。だから、何点以上とか、競争率がどうとか、一切考えず、持てる力の全てを出し切ることだけを考えればいい。己を信じ、全てを。
入試当日、答え合わせらしきことは絶対にNGだ。もし不正解がはっきりしたら、不安ばかりが増し次の教科に悪影響を及ぼすばかり。終わった教科のことなど振り返ってもどうにもならない。試験では、常に前へ前への姿勢で行け。
いつ如何なる時も下を向かず、胸を張って堂々と戦い抜くこと。姿勢は思考や感情を支配することもある。下を向いていたら解けるはずの問題も解けなくなりかねない。とにかく、明るく元気よく堂々と、だ。
辛く苦しい高校受験も、ホンキでやり抜けば必ず青春の思い出の一つとなる。輝かしい舞台になる。
切磋琢磨し合えた仲間に誇りを。
挑戦者たり得る自分に自信を。
支えてくれた家族に感謝を。
道=未知を切り拓くのは己自身の力。
勇気をもって挑もう。
大丈夫、君たちは克つ!!!
決戦はいよいよ…
明日!!!