そもそもプログラミングを学習してどういう未来があるのだろうか?
どのようなことでも目的はあるわけで、それがなくてはやる意味がない。その目的の一つが「ソサエティ5.0」というものなのかもしれない。政府広報のサイトに詳しいことは載っていますが、「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」に続く、人類史上5番目の新しい社会として「Society(ソサエティ)5.0」があるそうです。国や政府の戦略として、このような世界を目指しているということがわかりやすく説明されていました。実際、「こんなのがあれば便利だろうな」と思うものもあります。
「便利だろう」と思う半面、変化していく将来に不安があることは事実ですね。テレビを見ていると「平成30年史」的な番組がよくやっていますが、30年前には考えられなかったことが、現実になっている現在を考えれば、「Society(ソサエティ)5.0」で目指している世界もそんなに遠くない未来のことなのでしょう。
最近、書店に行けば、「AIに仕事が奪われる」的な本が並んでいます。おそらくは近い将来現実になることだと思います。でも、「これから新しく生み出される仕事」もたくさんあるはずなわけで、将来を案ずるよりも、未来に向けて準備をしていくことが重要なのでしょう。だからプログラミングやSTEM教育というのが最近の流行りとなっているのでしょう。
では、塾はその流れに乗るべきか?
実際、周辺の塾を見てみると取り組んでいる塾は少数。いや、ほとんどない。もしかすると学校の方が先に行っている印象はある。
う~ん、CLEARはどうすべきか???
まだ時期尚早な気もしますが、でも気になります。