4月最終週。程なく塾もGW連休に入る…
が、その前に!小5&小6国語ではこれまでの学習内容の習熟度を測る小テストで4月を締めくくる。子どもたちには事前に告知済み。しっかりと準備をして挑むように念を押してある。
テスト内容は漢字や熟語の成り立ち、音読み・訓読みなど、知識的なものばかり。テキスト内の単元まとめページをそのままテストにする。テキストそのままでテストになるのか?という疑問も持つかもしれないけれど、全然アリだ。文系教科は理系教科に比べて暗記の占める割合が高く、特に、漢字や英単語といった思考の土台を成すものであればなお問題ない。それに不合格の際には再試受験を指示し合格できるまで何度でもトライさせていく。いちばんいけないのは、「とりあえず問題を解く」で勉強が作業になってしまうことと、テストをしてもやりっ放しで、それが単なる「儀式」と化してしまうこと。
そんな中、本日初陣を飾ったのは小6生。心配な子が数名いたが、見事に全員合格!いずれも満点や1ミスといった出来。直前に復習時間を与えてはいるものの、満点や1ミスというのはそう容易くはないはずだ。皆、よく頑張った!
前回の授業で雷を落とされた子もしっかりと努力をしてきた。だから今回は目一杯褒めた。努力が目に見える成果として表れること。それがたとえどんなにささやかなものであっても、その小さな小さな成功体験の積み重ねが、自信となり成長するためのエネルギー源となるはずだ。
次回は小5生。期待しているぞ!