国語を苦手とする子が国語で学年トップの点数を叩きだした。
中1・中2のテスト結果が次第に明らかになってきた。
みなそれぞれ、各々の歩幅で頑張ったとは思うけれど、特に頑張ったと思える子をこの場を借りて称えたい。
とある中2生。得意教科の一つは社会で、暗記力には優れたものがある。また、一度解いたことのある問題ならきっちりと取り切る手堅さもある。一方、初見の問題は苦手で、正解への道筋を見出すまでに時間がかかる。それがその子の課題だ。また、国語が苦手でもある。読む力は標準的なのだが、書く力を少し鍛える必要がある。表現したいことがなかなかうまくまとめきれず、論理エンジン(国語)もやや苦戦中。でも、そんな国語を苦手とする子が、今回の定期テストで叩きだしたのが…
49点/50!
テスト結果を子どもたちそれぞれに記入してもらうのだが、その子の国語の点数を見て思わず二度見してしまった(汗)。
「学年に満点の子はいるのか?」と尋ねてみたところ、「いません。」と。
学年トップの点数だった。
今回は、その子に限らず国語に一抹の不安を抱えていた。テスト範囲が広いからだ。広い=基本問題が多い、と予想はしていたけれど、記述問題が多い傾向にあるため、はてさて時間内に解き切れるかという不安。予想どおり、時間配分を誤って大きく点数を落としてしまった子もいる中、その子はむしろ点数を上げてきた。しかも学年トップというオマケ付き。

「どんな勉強をしたんだ?」とその子に尋ねてみたところ、
学校のワークの見直しや解き直しを徹底した、とのこと。確かに折を見ては子どもたちにはテスト範囲表の見方について、その重要性を説いているが、これまでの反省からか、今回はその詰めをきっちりとやったようだ。
今回も毎日のように自習室に通い詰めて勉強に励んでいた。まさに努力の子だ。9科合計も400点over、最上位層に位置した。一時、第一志望を諦めかけていた様子だが、まだまだこれから。自分の可能性に早々に蓋をするべきじゃない。とことんまでやってみたほうがいい、誰に何を言われようとも、だ。その方が後悔も残らないし、高校進学後に伸びる。
今回のその子の頑張りから、学ばせてもらった、というより再確認させてもらった。
「やってやれないことはない」と。
苦手だろうがなんだろうが、殊、勉強に関してはそんなこと関係なく、そのほとんどは努力でどうにでもなるということ。二言目には、部活が忙しいとか、苦手だからとか、疲れたとか…、頑張れない、いや、頑張ろうとしない理由を口にするのはカッコ悪い。そういう子は、今一度自分自身を見つめ直し、できない理由を探す前に、できることが何かを考えられる人になってほしい。
そして、
努力の尊さを再確認させてくれたN、
ありがとう。
★中学生第3回定期テスト結果を12/3㈯に公開予定!
通塾生の頑張り、是非ともご覧ください!
(中3単独の結果はこちら!)

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