中学生の定期テストが終わって、次第に結果が明らかになってきた。

そんな中、自習にやって来た中1。
テスト前に自習に来ることはあっても、テスト後に自習に来ることはまずない。受験学年の中3は、これまでもテスト前だろうがなかろうが、自習に来る子はよくいたけれど、中1では初めてのことだ。
「どうした?テスト結果が悔しかったのか?」
『はい…。』
どうやらテストで思うような結果が得られず、何とかしようと勉強しに来たらしい。確かに中1はごく一部を除きテスト結果が全体的に芳しくなかった。技能4科が加わり9教科のテストになったことで勉強の負担が増したとはいえ、それは皆同じこと、言い訳にもならない。学習が進むにつれてテストも難しくなる、というのを痛感したはずだ。
テスト結果が返ってくると、通塾生には、その点数と反省及び次回に向けての課題をそれぞれ書いてもらっているが…
「言うだけ、書くだけなら誰でもできる。肝心なのは行動力。今回の結果を受けて、本当に悔しい、どうにかしたいと思うなら、行動に移さなければダメだ。それも、『次から』じゃない、『今から』だ。今日やるべきことを明日に、明日やるべきことを明後日に…と、やるべきことを先延ばしすることが当たり前になっている人間は、結局…やらない。『変わろうとするなら今から』、そういう気持ちを大事にするんだ。」
こんな話をした。それが僅かでも響いてくれているのかどうかは分からないけど、こうして、少しでも変わろう、ガンバロウ、そんな気持ちを行動に移した中1がいたことは嬉しい。
「悔しい」はエネルギーの源。
不器用でもなんでも構わない。
まずは動くことが大事だ。
それで始めて次の一手が打てる。
ガンバレ、中1生。
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