挑む春2024②

小中学部の春期講習2日目。
本日は新小5・新小6、そして、新中3だ。

新小5・新小6は国算の総合指導。

小学生英語は選択制。

季節講習ではライティングのスキルアップに努める。

初心者の子はアルファベットの学習から。

新中3は英数+思考力強化講座「the Atama lab(ジアタマ・ラボ)」。
英語は助動詞を加えた受動態、数学は展開の総まとめへ。

そして、新高1対象の高校準備講座は英語の第2回目。
中学英語と高校英語との決定的な違いは習得するべき単語の量にある。そこで今回は効率的な単語習得法を伝授し、その後は当講座のメイン「5文型」の学習へ。

春期講習3日目の明日も気合いMAXで臨みたい。

挑む春2024①

本日より小中学部は春期講習が開幕だ。
新年度のスタートダッシュを謳う塾が多いが、確かに一定の利があるのは間違いないこと。ゆえに弊塾でもこの春期講習でグンッと予習を進めておきたい。復習は3月通常授業で十分に行ってきた。

初日は新中1&新中2。
新中1は英数+思考力強化講座「the Atama Lab(ジアタマ・ラボ)」。
英数はグングン進める。英語はbe動詞(am/are/is)の肯定文を一気に、数学は正負の計算の乗除へ。いずれも宿題アリ。キッチリと取り組むこと。

新中2も英数+思考力強化講座「the Atama Lab(ジアタマ・ラボ)」。
英語は過去進行形、数学は多項式の計算。いずれもまだ難しい単元ではない。確実にモノにしていきたい。次回の英語は過去形のテスト。しっかり勉強しておこう。

高校生は通常指導。新高2は新学年の予習へ、新高3は受験に向けて。画像は数学の指導を受ける新高2A。

さぁ、挑む春の始まりだ。
明日も気合いを入れていく。

新高1対象高校準備講座!

今週より新高1を対象とする高校準備講座が始まった。
英数それぞれ4回、計8回の授業で高校最初の定期テストをターゲットに指導を進める。

英語の初回は品詞について。動詞や名詞は分かっていても、その使い方を意外とよく分かっていないのが形容詞や副詞。学習が進んでいくと形容詞節や副詞節などという用語も出てくるため、ここはきちんと理解させておきたいところだ。

数学は数Ⅰ式の計算から。まだまだ中学数学に毛が生えた程度の内容。指数法則、2次式や3次式の展開。2次式は中学でさんざん練習したため大丈夫だろうけれど、3次式でやや苦戦している子もいたが、反復すれば必ず身に付く。こんな導入部分でつまづいていたら先が思いやられるぞ。

来週は英数それぞれ第2回目。
英語は当講座のメインとなる5文型の学習に入る。
ガンバロウ!新高1生!!

学年総まとめテスト!

今年の3月はいずれの学年も復習中心。理系(算数/数学/理科)は総合問題によるテストで習熟度を確認中だ。

こちらは新中3テスト後の解説授業の様子。
80点台や90点台の子がいる一方、50点未満の子も。習熟度差がはっきりと分かれた結果に。前学年(中2)数学は一次関数を始めとして、特に数学が苦手な子にとっては鬼門とも言える単元がズラリと並ぶ。進級前に少しでも基礎力を充実させておきたい。

新中2理科では何と100点満点の強者も!物理、化学、生物、地学、いずれの分野も現時点では“穴がない”ということ。非常に頼もしい結果だった。内申点としてカウントされる中2の成績。中1でのガンバリも素晴らしかったが、さらなる飛躍を期待したい。

新中1は数学の習熟度においてかなりの格差が見られた。小学生算数の総まとめという位置付けとして行ったテストだが、基礎計算力、比例、図形、いずれの単元においてもその習熟度差が如実に。結果が芳しくなかった子は、中学進学前にに今一度の復習が必要だ。

新小6については学校レベルは大丈夫だろうと判断できるものの、今後の学習内容を考えると不安は拭えないというのが正直なところ。一部の子は図形分野でそれが際だってしまっている。図形に特化し集中トレーニングをするべきか、あるいは、図形はひとまず置いておき計算力や文章題の力の底上げを図るべきか、判断が難しいところだ。

いずれの学年も、今回受けたテストを2度3度と繰り返し解くだけでかなり精度の高い復習になる。絶対に力が付くので是非とも実践してほしい。

そして来週からはいよいよ春期講習だ。
どの塾もいわゆる“スタートダッシュ”とか“ロケットスタート”とか、表現は違えど先取り学習をテーマとする当講習だが、実際それは正しい。全く勉強をせず、基礎学力がほぼ身に付いていないような場合を除けば、先取りで学習をどんどん進めていくことは必ず一定のアドバンテージとなる。そのためには、中学生は英数の復習を最優先とすることを心がけるべし。

一に復習、二に復習、三、四がなくて五に復習…(汗)

CLEARの新年度は3月から。
例年なら2月に旧学年の復習をある程度済ませ、この3月からは新学年の予習に入るのだが今年は少しばかり勝手が違う。

新中2・新中3英語の習熟度がマズイ…。

一部の子たちを除き、学年末の定期テストは決して満足できるものではなかった。確かに学校平均点も「これ大丈夫?(汗)」というような低さではあったが、平均点がどうであっても最低限超えてほしいラインというものがある。指導力の未熟さを痛感した。時間と費用とを託してくださっている親御様には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ゆえに、この3月は新学年の予習には入らず、復習期と位置付けて徹底的に旧学年の文法やら単語やらの復習に力点を置いて指導中。

新中2は、一にも二にも動詞の使い方をしっかりと身に付けるため、以下を重点的に復習中。
・be動詞&一般動詞の使い分け
・過去形
・現在進行形

新中3は、文法がてんこ盛りのため復習を交えつつ今週ようやく当該学年の範囲を終える。以後は以下を重点的に復習だ。
・不定詞
・動名詞
・受動態

中2までの文法がしっかりと身に付いていれば、中3で苦労することはあまりない。と言うのも、中3で学習する文法事項は中1・中2と比べたら少ないからだ。関係代名詞や分詞といった後置修飾は定着するまで時間がかかるけれど、これら以外はサクッとできる(はず)のものばかり。

そんなこんなで、新中2・新中3英語は、一に復習、二に復習、三、四がなくて五に復習…(汗)。
あとは、語彙力だ。
今年の入試でその重要性が痛いほど分かった。この傾向はしばらく続くはず。語彙力を向上させ、来たる入試に備えていきたい。

そして、何よりも自分自身の教務力の向上。
英語の勉強をし直さねば…!!

ありがとう第8期生!絆よ、forever…~卒塾&進学祝賀会~

本日は今春で弊塾中学部を巣立っていく第8期生を対象とした、卒塾&進学祝賀会を開催した。

しゃぶ葉さんにて会食(^_^)

その後は塾にて卒塾式。

武山から子どもたちへ。
高校生活に向けてのアドバイス。

長谷川から子どもたちへ。
一人ひとりに想いを込めてメッセージ。

今までの通塾に感謝を込めて卒塾証書を授与。裏面はphoto集(^_^)

ありがとう、第8期生。
いつかまたどこかで…。
中学部編、ここに完結…!

 

 

…高校準備講座、良かったら受講してみてください(^^)

高3受験生、2月戦線!

高3受験生は連戦が続く。

共通テストを終えてからは、私立一般入試および国公立二次に向けて猛勉強中だ。

私立一般や国公立二次では記述問題への対応力もつけていかなければならない。特に小論文等が課される大学では、論理的な文章作成力が求められる。では、ついでに小論文の基本のキについて述べておこう。

まず、小論文とは、「問題提起(課題)+解決策」であり、必ず「答え」があるというもの。ここでいう答えとはもちろん解決策に当たる。ここが単なる作文とは違うところ。具体例を挙げるとこんな感じだ。

【作文】
修学旅行はとても楽しかった。様々な歴史的建造物を見て学んだこともたくさんあって、学校生活の良い思い出の一つになった。今度は自分一人でも訪れてみたい。
【小論文】
修学旅行ではたくさんの歴史的建造物を見学できた。予備知識があればもっと楽しめたかもしれない。このような場所を訪れるときは、事前に予習をしておいた方が良い。

作文は言うなれば単なる「感想」で、小論文は先述のとおり「問題提起(課題)+解決策」。上記の例で言えば、予備知識があまりないことが課題で、解決策としては予習。

このように、小論文は自ら問題提起をし、その解決策=答えを明らかにすることだ。基本的な文章構成としては、「序論(問題提起・課題)⇒本論(結論に至る過程の説明)⇒結論(解決策の提示)」。そして大事なのが、自分の主張に客観性を持たせるために、反論と具体例とを必ず盛り込むこと。

ガンバレ!高3受験生!!!

第8期生(中3受験生)、最終決戦前FINAL

ついに中3受験生の入試本番前の最終指導日を迎えた。
自信と勇気とを奮い起こさせて挑戦者たちを送り出すときだ。

伝えるべきことは全て伝えた。あとはこれまでやってきたことを限りなく100%近く出し切れるよう、アウトプットにアウトプットを重ねるだけ。

理系指導。数学&理科ともに総合問題で最終チェック。問1&問2は全問正解が至上命題の数学。これだけで約40点は確保できる。何が何でも取り切りたい。

文系指導。難化が予想される英語では発展問題に触れておく。国語は失点が多い論説文&古文における読解の鉄則を最終確認。社会は少し思考力を要する問題のみを取り扱った。

学習を終えて、講師陣から中3受験生全員へ入試当日に向けての心構え等を話す。

そして、『魔法の赤ボールペン返却の儀』。最多使用本数は4本で、4名の子が使い切った。一人ひとりに想いを込めて全員分を包装。

これまでの子どもたちの努力の足跡ともいえる赤ボールペン。御守り代わりとして受験会場まで携えてもらいたい。

最後は恒例の円陣!全員合格を誓う。
全員合格るぞぉー!」
『おぉーーーーー!!!!!!!!』

いよいよだ。
CLEAR第8期生の皆、
一枚岩となって目の前の壁をぶち破れ!

最終決戦まで、あと…
2日…!!!

明日12日㈷・明後日13日㈫も塾は通常どおりにOPENしています。自習室を使いたい子はどうぞ!
最終決戦前日の13日㈫に、講師からの最後のメッセージをブログにアップします。

迫る!第4回定期テスト!中1・中2もガンバリ中!!

中3&高3の受験が最終局面を迎える中、中1&中2も第4回定期テスト(学年末テスト)に向けて爆進中だ。

中1は進級に向けて基礎学力の総点検ともなる今回のテスト。少しでも良い結果を叩き出して進級に向けて弾みをつけたいところだ。

中2は言わずもがな今回のテストで内申点の3分の1が決する。もちろん今回だけでなく第1~3回も含め年間の取り組みで成績はつくのだが、学年末は年間の総まとめという意味合いもあり、また、内容も濃い。いつも以上に気合いを入れて臨んでもらいたい。

中1・中2いずれも、“英語難民”や“数学難民”とも言える子がいる。2021年度からの教科書の改定がここまで学力差を生んだのかというのを実感する日々。とはいえ、「キミは出来なくても仕方ないよ」と、安易に線は引きたくない。いずれも積み上げ教科という性質上、すぐには努力の成果が数字には表れないものの、出来ることを少しでも増やし進級に繋げていきたい。

とにもかくにも2月は怒濤だ。
中1・中2の定期テスト、中3の受験、そして、高3の受験。
進級進学に向けてのターニングポイントだ。

ガンバロウ!CLEAR通塾生!!

中3塾内模試ファイナル!そして…

昨日は中3塾内模試ファイナル2ndラウンドだった。
志願変更前最後の模試=受験校確定のための模試だ。

模試結果を基に、子どもたちそれぞれと受験校の最終確認。

志願変更せずに、果敢に挑もうとしている子、
志願変更し、合格の可能性を広げたい子、
どうするべきか悩み、迷っている子、
…さまざまだ。

ただ一つ言えることは、これらのどれも正しいということ。

まずは子どもたちの意思確認をしたところで親御様に連絡。我が子を信じているとはいえ、不安が皆無な親御様など一人としていない。倍率とこれまでの学習状況から考えられる合格可能性、志願変更をするべきか否か…諸々をお伝えした。対面でのお話し合いが必要と判断したご家庭にはご足労ながらも面談に足をお運びいただいた。

志願変更するべきか否か、
難しい判断を迫られている受験生へ。
志願変更せずに挑んだら不合格になってしまった。あるいは、志願変更したけれど、結果的には志願変更前の高校にも合格できるだけの点数が取れた。いずれにおいても、“後悔”するのではなかろうか。
人生は選択の連続。その選択が正しかったかどうかなんていうのは、後になってみないと分からないものだ。ならば、今の自分にとって正しいと思える選択をするべきだ。今の自分を誤魔化して後悔するよりも、今の自分の心の声に正直になって後悔することの方がいい。
それが、決断し、前進するということ、
ひいては、成長するということだ。

ガンバレ、中3受験生。

最終決戦まで、あと…
9日!!!