総力戦!!!

国府津中の定期テストがいよいよ明日から始まる。
高校生も同様にテストが近づいてきているため、今日も教室は自習&テスト勉強の中高生で満員御礼!

学校教材!

塾教材!

反復、反復、反復!
これだよ、これ、大事なのは。勉強の基本!

「先生、○○の単元の練習したいんでeトレお願いします。」
「はいよ!」
ってことでeトレもフル稼働!

トンチンカンな勉強をしていないか?
分からないところはないか?
巡視は抜かりなく。

学校から塾へ直行、そして、夕飯を摂りに一時帰宅し再び塾へ。

毎度のことながらテスト前のこの雰囲気が好きだ。
子どもたちも講師陣も一丸となってテストに臨むこの雰囲気、
まさに総力戦!!

明日も大いに塾を活用してほしい。
ガンバロウ!CLEAR通塾生!!!

ブログはその時々の時事、気持ちが盛り込まれた財産

6/17~20の間、当教室のブログが表示できない事案が発生しました。様々な方からアドバイスをいただき復活させることができました。ご協力いただいた皆様ありがとうございます。

今回はその発生と対処を備忘録として書きます。(ちょっと専門用語がでます)

当教室のブログはWordPressを利用して作成しています。発生の原因はWordPressではなく、当教室のホームページです。夏のホームページに変更しようと手直しをして、アップしようとしたところアップできず、知識もないのにサーバーの公開フォルダをいじってしまったことが原因でした。

そもそも前述したとおり知識がないのが原因ですが、ホームページとブログが同じディレクトリで動いているとは知らずに、ホームページ用に新規に新しいフォルダを作ってしまったことで、ホームページは表示できたのですが、ブログが表示できなくなってしまいました。

当初、フォルダ変更によるものだとわかっていたので、FTPサーバーを開き、新たに作ったフォルダーに以前のWordPressをコピペすればなんとかなると思い、作業を進めていきました。混乱したのはここからです。最初はFTPサーバーのコピー&ペーストでファイルを移したのですが、表示されず・・・。これにより対応策が自分で分からなくなりました。

「表示されない理由は別の所にあるのかもしれない・・・。」

そこから、サポートに℡したり、詳しい知人に聞いたり、DMなどでアドバイスをいただいたり。WordPressはサポート外ということで、自己責任でなんとかしなくてはいけないということで、FTPサーバーをいじるのは知識のない自分がいじるのは少し怖かったのですが、ダメだったらしょうがないということで、少しいじってみました。

結論からいえば、最初の予想通り公開フォルダを変更したことによるディレクトリのずれが原因で、コピー&ペーストではなく、「FTPソフトを利用して移行したら表示された」というシンプルな原因でした。もし、似たような事案で困っている方がいれば、FTPソフトをインストールして作業を進めると、問題が解消されるかもしれません。

対処できてしまえば「こんなことか」なんですが、ホームページやブログが表示できないときは「どうしよう・・・」って、焦ってました。ある人から「ブログはその時々の時事、気持ちが盛り込まれた財産」と言われ、確かにその通りで、CLEARを立ち上げた当初の想いだとか、卒業していった生徒たちへのことばが詰まったものです。

実はまだ、多少PDFなどでズレはありますが大方が元通りになり安心しました。

これからもブログを通じて、様々なことを発信していきますので、たまには訪問してみてください。

【ご案内】夏期講習2022 新規受付中!

夏期講習2022の一般受講生のお申込みを受付中です。

「やればできる」「今度はガンバル」に甘えてきてしまった自分を“卒業”する夏に!

募集定員に達し次第、受付は終了とさせていただきます。ご検討くださっている方はお早めにお問い合わせください。
チラシ記載の募集定員は6月16日現在のものです

ガンバル姿を見ていると…

「点数なんて気にしなくていい。とにかく精一杯頑張れ。」
定期テスト前、直向きに頑張っている中学生には時折こんな言葉をかける。今日も何名かにそう一声かけた。
勉強だってスポーツだって、または楽器の演奏だって、出来ないよりは出来た方がいいに決まってる。けれども、出来る・出来ない=優・劣じゃない。そんな単純なことじゃない。ただ、出来ないからと言って、すぐに投げ出すことがあってはダメだ。「出来ない=頑張らなくていい」じゃないはず。自分自身の高みを目指すことに価値がある。結果として出来なかったとしても、だ。やってみて出来なかったことと、やらずして出来なかったこととは全くの別物。
ここ一番で踏ん張れる子になってほしい。目の前の困難から目を背けず、決して逃げることなく立ち向かう子に。必ず何かの糧になるはずだ。きっと勉強って、こういう経験を積み重ねていきながら、自分自身の可能性や適性に気づいたり、それらを見極めたりするためにするんじゃないかな。
そんな想いを込めて、
とにかく精一杯の後押しを。

国語指導でこそ少人数制の強みが発揮される

中学生は定期テストに向けて猛烈ガンバリ中だ(一部まだまだの子もいるけど…汗)。弊塾も臨戦態勢に入り、土日を有効活用した通常指導+α、怒濤のテスト対策を開催中。

定期テストに向けて必要な小テストであったり課題であったりは別として、この時期は一律の指導は原則行わず、個別学習+質問対応に重きを置く。

こういう場面で威力を発揮するのが、eトレや国語指導。eトレは個々の習熟度に応じた演習が可能で、一人ひとりに必要な学習を過不足なく促せる。また、国語は記述問題などの添削に労力がかかるのだが、少人数制だからこそ個別にキッチリと添削ができる。

国語は通常指導では論理エンジンで学習していくのだが、定期テスト前は教科書準拠版のテキストで学習する。取り組むページや順序等を指示して、できる限り効率よく、また、定期テストさえ良ければいいというようなその場しのぎの読解力ではなく、正しい読み方・解き方が身に付くように。やはり添削をしていると、誤字・脱字、言葉の使い方など、それぞれの国語の総合力がよくわかる。

ただ勉強に限らず、日常的な言葉の使い方にも神経質になってしまうんだよな。不適切な言い回しに敏感になるというか…まさに職業病…(汗)。

【入試情報】2023年度公立高校入試 選考基準!

令和5年度(2023年度)の公立高校入学者選抜選考基準が発表された。

・選考基準一覧(画像クリックでPDFが開きます)

・特色検査概要(画像クリックでPDFが開きます)

特に大きな変更点は見られず。
さぁ、中3生。
確かな志をもって邁進しよう。

理科や社会の記述問題が苦手なら、まずはここから始めよう。

記述問題が苦手な子は多い。
「~について説明しなさい。」とか、
「~の理由を述べなさい。」とか、
になるとお手上げって子は、特に参考にしてほしい。
ではいってみよう。

問)武家諸法度とは何か。簡単に説明しなさい。
答)江戸時代に制定された、大名を統制するための法令のこと。

このような、“説明しなさい”系の問題であれば対応は容易い。通塾生にはいつも話していることだけど…

まず「“逆”一問一答」を徹底しよう。

学校や塾、そして市販の問題集に必ずといっていいほどあるのが、一問一答形式の問題だ。例えば…
問1)織田信長が勢力をのばすきっかけとなった桶狭間の戦いで、破れた東海地方の大名はだれか。答1)今川義元
問2)豊臣秀吉が進めた、武士と百姓の身分を明確に分ける政策を何というか。答2)兵農分離
問3)ヨーロッパ人との貿易によってもたらされた、天文学や航海術、活版印刷の技術などの新しい文化を何というか。答3)南蛮文化

こんな感じで重要語句を答えさせる問題。記述問題に対応するためには、この逆をできるようにすればいい要するに…
問)兵農分離とは何か?
答)豊臣秀吉が進めた、武士と百姓の身分を明確に分ける政策のこと。
てな感じで、一問一答の“答”を見ながら“問”が述べられるようになるまで繰り返す。

もちろん、これができれば万事OKなんてことはない。ただ、苦手な子で、何をすればいいかワカラナイ…という子は、是非とも取り組んでみてもらいたい。

さらに記述力を強化、ひいては、理解の深化を促すためにできることは、自分で問題を作ってみることだ。たとえば、「徳川家康」が答えになるような問題を自分で作ってみる。
問)江戸幕府を開いたのは誰か?
問)関ヶ原の戦いで勝利したのは誰か?
問)大坂の陣で豊臣氏を滅ぼしたのは誰か?
これらはいずれも徳川家康が当てはまる。一問一答に偏りすぎると、同じ出題の仕方をされないと答えられない状況に陥りがちだ。それを解消するうえでも、自分で問題を作ってみるというのは有効だ。

ガンバレ、中学生。

テスト前になると見えてくるもの

中2・中3はすでに定期テスト対策に入っている(中1はもう少し基本を身に付けてから)。授業の一部を学校の提出物等の学習時間に充て、アウトプットに重点を置いた指導に移行中だ。

こういうフリーの学習時間のときに見えてくるのが、子どもたちそれぞれの取り組みの精度や自学力…というか、学習における根っこの部分。
・集中力が持続できる子、できない子。
・計画的に進める子、行き当たりばったりで進める子。
・目的意識をもって取り組む子、ただ漫然と取り組む子。
それぞれの後者は適宜指導を入れながら…なのだが、どうしても一朝一夕に改善できるものじゃない。というのも、これらはやはり普段の生活習慣によるところが大きい。

学校のワーク類の取り組み方一つとっても…
・何も考えず最初のページから始める? or 苦手な(得意な)ところから始める?
・ただ解いて丸付けと直しをする? or 間違えた問題は後で復習できるようにしておく?
取り組み方次第で、身に付く学力に雲泥の差が開く。大事なことは“終わらせる”ことでもなく答えを覚えることでもない。考え方・解き方を理解し身に付けることだ。

いわゆるテスト勉強で必要なのは、先のブログでも述べたとおりアウトプット力。そのスキルを磨くには“授業”じゃない。いかに子どもたち自身が頭を使い、手を動かし、能動的に学習する機会を増やせるかに尽きる。だから、CLEARの定期テスト対策は勉強会形式で行う。

さぁ、今これを読んでくれている子。
自身の取り組みを振り返ってみよう。
テストがあるから、提出しなきゃならないから、ただナントナク勉強していないだろうか?

「塾に通っているのに…」に共通することとは

成績向上、学力向上、そして、志望校合格。
これらは学習塾の使命・責務であることは言うまでもないこと。

ただ、それが叶わないことがあるのも現実。
何よりも責めを負うべきは学習塾。どんな理由であってもだ。ただ、塾通いをしても伸びない子というのは、ほぼ共通していることがある。それは…

自分で勉強しようとしない子。

塾に頼りきりで、宿題など言われたこと以外やらなかったり、
「塾でやってるからヨユー」と高をくくって学校の授業を疎かにしてしまったり…

という子は、前よりはソコソコデキルようにはなっても、グーンと伸びることは希だ。特に学校の成績などはあまり上がらず、むしろ下がってしまうことすらある。なぜか?そのような高をくくった意識が日々の授業態度や提出物に表れてしまうからだ。

そうならないように通塾生には折を見て話すようにしている。
「まずは己ありき。
塾は依存するものじゃなく利用するもの。
その意識の有無が塾通いの成果を左右する。」

今年度最初の中学生定期テスト。
気合いを入れていく。

Easy come. Easy go.

タイトルは今日の中1に話したこと。決してB’zについて語り合おうというわけではありません(笑)。
この英文の意味は言うまでもなく、
「容易く手に入れたものは、失いやすい。」
英語の慣用句みたいなものだ。

中1は英語の小テストに苦戦中だ。教科書が改訂されてからというもの、Unit1から早々に、be動詞、一般動詞、助動詞canが一気に登場する。故にこれらの使い分けを定着させるための小テストなのだが、予想通りなかなか合格できずにいた。

今だけではなく、1年後、2年後、そして3年後を見据えている。ここで、be動詞、一般動詞、助動詞の使い分けができるようになっておけば、この先そうそう英語で苦労することはないはず。だからこそ、だ。
妥協しない。
「まだまだ1年生なんだから」なんて、現行の教科書でそんな悠長なことは言っていられない。勉強が苦手な子なら尚のこと。

そして今日、合格者第1号!

採点を終えて不覚にも一瞬、ウルッときてしまった(汗)。
今まで何度も何度も同じ間違いを繰り返してきたため、かなり厳しいことを言ってきただけに、俺自身の感動も一入だった。

その後、他の子たちも合格!残念ながら、力及ばず全員合格とはならなかったが、間違え方を見れば、みな頑張ってきたのはよく分かった。

そして、テストを終えた子どもたちに話したことは、
「簡単に身に付けたものは、失われていく(忘れていく)のも早い。でもな、苦労して身に付けたものはそう簡単には失われることはない。これを英語で、Easy come. Easy go.って言うんだ。今の君たちには高いハードルだったかもしれない。でも、そんなことは俺も重々承知の上。だからこそ、それを越えたときに得られるものは大きい。少なくとも当面は、学校の英語でチンプンカンプンになることはないだろう。」

まだまだ課題がある中1生だけど、少しずつ…ホントに少しずつではありながらも、成長しつつあることを実感できた。学力的も、人間的にも。

子どもたちが取り組んだテストはこちら(クリックするとPDFファイルが開きます)↓
中1英語 1・2人称の文 総合力テスト

家でも繰り返し取り組みたい子は自由にダウンロードして使ってください(もちろん通塾生以外の子もOK!)。