さぁ定期テストに向けて、いざ!~インプット&アウトプットを再確認~

中学生の定期テストが近づいてきているので、再確認。

学習成果を希求するうえで大事なのはアウトプット。

授業は理解できるけれどテストでは芳しくないって子、いるよね。通塾生には“耳にタコ”だけど、これは明らかにアウトプットのための勉強が足りていない典型的な例。特にこれに該当する中学生の子たちには読んでもらいたい。

・インプット=知識を頭に入れること。いわば、授業などを通じて理解すること。
・アウトプット=知識を頭から出すこと。いわば、練習などを通じて定着させること。

スポーツも楽器の演奏も同じ。いくらルールを覚えたって、弾き方を覚えたって、練習しなければ上手くなど決してなれない。

数学の公式を理解する⇒使えるようになるまで練習する。
英語の文法を理解する⇒使えるようになるまで練習する。
理科や社会も同じこと。
できるようになるまで繰り返す。シンプルながらもメンドクサイことをしなければ、テストで高得点など取れるはずもない。「授業はワカルのに…」の原因はここにある。

学校のワーク然り。塾の問題集然り。一度やったらお~しまい、ではなく、できるようになるまで何度も何度も繰り返す。成果がイマイチという子は、これを肝に銘じてほしい。そして、そういう勉強の基本をきっちりと身に付けておけば、高校受験でも大学受験でも、そして、資格試験でも役に立つ。

ちなみに英語をメインに指導させてもらっている立場から言うと、
中学生なら学校ワークまたは塾教材を3~4回、
高校生なら文法問題集や単語帳を5~6回、
反復すればほぼほぼ定着する。

できるようになるまで繰り返す。
当たり前のことを当たり前にできるようになることが、成果を希求する上で最も大事なこと。どうか忘れずに。

【中3社会(歴史)】明治維新~日清・日露戦争 確認テスト!

中3社会(歴史)の確認テストを作成!
自由にダウンロード&印刷してお使いください(もちろん塾生以外の子もOK)。

※以下の画像をクリックするとPDFデータが開きます。

歴史が比較的得意な子にとっては少し物足りなさを感じるレベル…かもしれないけれど、超重要事項をギュッと詰め込んであるので、テスト勉強の一環として取り組んでみてください。提出してくれた子には解答を渡します。

英語が苦手な中2へ「“超”基礎問題」をプレゼント

ナンダカンダで中学生の第1回定期テストまであと1ヶ月ほど。
そこで今回は、中2英語に不安を抱えている子に、基本の確認問題をプレゼント。

第1回定期テストの英語は、まずbe動詞・一般動詞の過去形、過去進行形の理解が求められる。以下は超基本的な問題となっているため、どれだけできるかチェックしてみよう。なお、解いた子は提出してくれれば添削して返却します。

※以下の画像をクリックするとPDFデータが開くので、印刷して自由にお使いください(もちろん塾生以外の子もOK)。

いわゆる“トップ校”と呼ばれる高校に合格する子に多く見られるのは…

県下の公立トップ校といえば、横浜翠嵐と湘南。それに次いで、柏陽、川和、厚木。言わずもがなこれらは県から進学重点校の指定を受けている5校。
そして、各地区のトップ校とみなされているのが、近隣では、県西地区なら小田原、平塚・秦野地区なら平塚江南、茅ヶ崎地区なら茅ヶ崎北陵などの高校。鎌倉・藤沢地区はトップ校が湘南であるため、2番手の鎌倉はもはや他地区のトップ校と同等の偏差値帯と言って良い。これらの高校はいわゆる進学重点校エントリー校。

進学重点校&進学重点校エントリー校に共通するのは、5科の学力検査以外に、もはや6教科目ともいえる教科横断型の特色検査が課される点だ。これらの高校に合格していく子にほぼ共通している点は何か?これまで指導させてもらってきた子たちを振り返ってみたい。

①意志の強さ
ありきたりと思うかもしれないけど、やっぱりこれ真実。少々のスランプに陥ってもブレることなく志を全うしようとする。定期面談でも志望校が揺らぐことは一切ない。もちろん、このような姿勢があっても敢えなく不合格になってしまった子はいる。ただ、合格した子はおしなべて意志が堅く、そして強い
②継続力
やはり何事においても大事。一度決めたことはちょっとやそっとのことじゃ投げ出さない。たとえば部活でとんでもなく忙しい毎日を送っていようと、部長という重責を担っていようと、塾を休むことはほぼない(物理的に休まざるを得ないときは別として)。前職では全国大会に出場するようなソフトテニス部の子を見ていたことがある。テスト前でも部活の休みは当然なし。前日に練習試合が組まれることもあった。それでも、疲れたから塾を休んだなんて記憶はほとんどない。
③集中力
たとえば問題を解いて自分で丸付け&直しをする。このときに、テキトーに取り組む子は間違っていても平気で正答として処理してしまったりするけれど、トップ校を目指すような子には、そういうテキトーさがない。キッチリと処理をする。当然ながら前者は間違えたまま理解し覚えてしまうため、テスト等でも成果を残せないし、書き間違えも多い。やはりこの差は集中力。というかメリハリがしっかりとしていると表現した方がいいかも。やるときはやる、抜くときは抜く、の使い分けに長けている。
④質問上手
少しでも疑問をもったとき、「どうしてこういう解釈が成り立つのか?」「なぜこうなるのか?」を納得するまで貪欲に質問してくる子が多い。自身でとことん考え抜いているため「ムム…!」とこちらが唸るような、本質をついた質問をしてくることも。質問のナカミでその子が何をどれだけ勉強しているかが分かるし、伸びしろも推し量れるものだ。
⑤やっぱり国語力
一定の国語力がある子は、たとえ不得意科目でも大失敗をしない傾向にある。というのも問題文や設問をちゃんと読んで理解しているから。「え?問題文や設問を読むなんて当たり前でしょ?」と思うかもしれないけれど、実はそうでもない。面倒くさがって「読む」ではなく「眺める」に近い子が一定数いる。そういう子はどうしても点数は伸びない。やはり何を問われていて何を答えなければならないかを理解している子はトンチンカンな解答はしない。結果として、大失敗をしない。

耐性、集中力、国語力。
トップ校に限らず、学習成果を期すためには、少しでも早いうちからこれらを身に付けられるよう意識すべきだし、CLEARではこれらを大事にした指導を心がけている。

数学対策はバランスよく勉強することと、気持ち!

数学を教えていると、毎年どうしても「数学が苦手」な生徒が一定数います。本音を言うと「数学を得意な生徒を教える」のは楽です。苦手な生徒ほど色々考え、様々な手法を心がけることになります。

苦手な生徒の対応は小学生なのか?中学生なのか?によっても違いますし、時期が定期テストや入試直前なのか?それともある程度時間があるのか?でも対策は変わってくると思っています。

今回は中学生で、試験前ではなく、ある程度時間があるときという前提で、様々な方法があるでしょうから、あくまで自分の考えを書いていこうと思います。

やりがちなのが、基本練習の反復。数学なら計算の反復。

いいことです。

ただ、これだけな指導はしないように自分はしています。「小学生ならあり」だと思いますが、中学生くらいになるとこれだけでは結果は出にくいと思ってます。

よく「〇〇健康法」のように〇〇を継続することで安心感を得ている方はいませんか?何事もバランスが大切です。「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」と書いているのと同じで、勉強にもルーティンはあっていいのですが、計算が遅いから、「毎日計算練習する」や文章題が苦手だから「文章題の問題を毎日解く」よりも、バランスよく学習することが必要です。文章題が苦手なのは漢字が読めないからかもしれないですし、シンプルに集中力が足りないなど、別の理由があるのかもしれません。原因はどこに隠れているかはわかりません。計算は必ず反復をするのを基本にして、簡単な問題でいいので、文章問題や図形問題も練習するようにさせています。

また、諦めず考える力も身につけさせたいので、数学が苦手な生徒であっても、生徒の学力を確認しながら、少し難しい問題を、たまに解かせるのもありです。最近の中学生はわからないとすぐにあきらめる傾向があるので、考えれば解けるという経験は学力を計れる講師がいる塾だからできることで、自学のときにはなかなかできないことです。また、少し難しい問題を解かせることで、普段の問題を簡単に感じさせられるようにする意味もあります。

テストが近いかどうかなど時期にもよりますが、まずは、数学が苦手な生徒にはバランスよく学習する習慣をつけてほしいです。もう一つが「やらされる勉強」から「自ら学ぼうとする勉強」に意識をいかにもっていくかがとても大切なのだと思います。数学は苦手意識をもつ生徒が特に多い科目なので、言葉はわるいですが、「まぐれでも構わないので結果をだすこと!」が特効薬になります。頑張ればできるという経験をすることは、周りの先生や親御様が「頑張れ!」と励ますよりも遥に効果があります。

せっかくCLEARに通ってきてくれているので、通っているからできることは何か?を常に考えながら生徒の前に立って日々授業していきたいです。

5時半の男~続けることってやっぱり大事だ~

“8時半の男”宮田征典さん(元巨人)をご存じだろうか。オールドファンには懐かしい名前だろう。巨人のV9時代初期に活躍したクローザーの先駆けで、8時半頃の登場が多かったためにこう呼ばれた。心臓に疾患を抱え、長いイニングが投げられなかったが、1965年は抑えとしてフル回転し、救援ながら20勝。現行の規定に照らすと22セーブを挙げる活躍をした。

そして、CLEARには“5時半の男”がいる(笑)。中2Tだ。
授業のある日は必ず、その1時間半前頃には来て自習をしてから授業に臨む。それが5時半頃のため勝手にそう呼んでいる。部活にも一生懸命に取り組んでもらいたいから、早めに来て自習しているのは感心なことと思う一方で、部活に支障が出ていないか心配になることも。「部活の方は大丈夫か?」と声をかけることもしばしば。
中1から通塾してくれているTは国語と数学が苦手だ。論理的思考力が求められるこれらは、全ての教科の土台ともいえるだけに、学習面ではどうしても伸び悩むことが多い。

けれども…だ。今春の学力テストでは一定の成果を収めた。CLEARでは2クラス体制の学年では、春・夏・冬、年間計3回の学力テストでクラスの再編をしているのだが、Tは初の上位クラス入りを果たした。大変そうだが何とか食らいついて頑張っている。

そんなTの姿を見て、続けることって大事だと改めて思った。
自分にできる少しの頑張りを、とにかく続けていくこと。

ガンバレ、T。

【勉強お役立ちブログ(英)】時制の使い分け

ご無沙汰してます。久しぶりの勉強お役立ちブログです。
今回のテーマは「時制」!
中3英語が現在完了形(進行形も含む)の学習を終えたため、ここで少し+αを。特に英語に力を入れて頑張りたい中3生、これから時制を学習していく高1生には、是非読んでもらいたい内容。
時制とは、時間についての表し方で、英語の場合、動詞の形を変化させることでそれを表す。基本的には、現在時制・過去時制・未来時制の3種類だけれど、進行形、完了形と合わせて12種類の時制がある。ざっくりと整理するとこんな感じ↓。

本当は「未来形」というのはないんだけれど、「現在形」「過去形」とあるから、助動詞等をつかって未来を表す形を便宜上「未来形」としている。

では、中高生にとってチンプンカンになりそうなところだけをピックアップして説明していこう。

①現在形は現在も過去も未来も表す!

参考書などにはよく、「現在の習慣」とか「不変の真理」とか「確定的な未来」とかというような言葉で説明されているけれど、そのように分類して考えると逆に混乱するって場合は、「昨日も今日も明日もそうであること」と覚えておこう。
・The sun rises in the east.
「太陽は東から昇る」
昨日(過去)も今日(現在)も明日(未来)も変わらないこと。一昨日は西から陽が出たなんて聞いたことないよね?
・The train leaves at 7:30 tomorrow.
「その列車は明日の7時30分に出ます。」
あれ?明日=未来のことなのに現在形?と思うかもしれないけど、列車は毎日決まった時刻に運行するでしょ?昨日(過去)も今日(現在)も明日(未来)も7時30分に出るのだから。

②進行形は「途中」を表す!
中学生までは、「進行形=~している」という型で学習していくけれど、高校英語でこの型のまま覚えていると、壁にぶつかる。例えば…
・She is coming soon.
「彼女ならもうすぐ来るよ。」
これから来るのだから、willやbe going toといった表現と思いがちだけど、この文はまさに「こちらに来る途中」を表している。だから未来の代用だってできる。
・The bus was stopping.
「そのバスは止まりかけていた。」
きっとエンジントラブルか何かでしょう、なんてことではなく、stopという動詞は、言うまでもなく「止まる」=「動→静」を表す語なのだから、動きが止まる途中ってこと。

①や②以外の未来の表現や完了形については下の記事で説明しているので、良かったら除いてみてください。では、今日はここまで。That’s all for today!
willは未来形ではない?
現在完了形の核とは?

※中高生向け勉強お役立ちブログ(英語)記事一覧
分詞構文とは?
関係詞攻略大作戦!①
関係詞攻略大作戦!②
関係詞攻略大作戦!③
willは未来形ではない?
現在完了形の核とは?
so~that…構文の核

頻度を表す副詞の位置は?
比較①not more(less) thanとno more(less) than、何が違うの?
比較②no more(less)…than~をスッキリと!

不定詞・動名詞の違いって?
大学入学共通テストのリスニングって?
英単語習得法
仮定法は“もしもボックス”
等位接続詞は正しい英文解釈をするうえで超重要!

大きく変わるために

中1は“現時点では”学力的に一層の努力を要する子が多い(特に英語)。
先の春の学力テストでそれがはっきりとしたことから、今年度は指導計画を大幅に見直した。

まずは、例年なら5教科を通常授業の中で取り扱うところを、しばらく社会の指導は定期テスト前に限定することとした。また、英語は教科書準拠指導から一時的に離れ、実力強化指導にシフトした。

2020年度から小学英語が教科化(必修化)され、相当数の語彙や基本文を“一応は”習得したという前提で進められる中学の授業。予想していたとおり、昨年の定期テスト結果を見る限り、学力層の著しい二極化が生じた。指導要領の大改訂だ、小学校から中学校への英語指導の接続に、現場の学校の先生も悩まれたことだろう。

本題に戻す。そんな中学英語の学習をしていくうえで、冒頭で述べたとおり中1生は現時点ではその習熟度に不安を禁じ得ない。ゆえの実力強化へのシフト。

今取り組んでいるのは、be動詞・一般動詞それぞれの1・2人称の文。いわゆる、I am~.You are~.とI like~.You like~.等を流暢に使いこなせるようになること。イコールの関係をつくるbe動詞のはたらき、「主語+一般動詞+目的語」の型、まずはこれらの理解と習得を徹底。4技能が声高に推奨されてからというもの、英語学習では文法を軽視しがちな風潮にあるけれど、最低限の文法理解がなければ英語の総合力向上は難しい。

先日は、一般動詞を用いた英作文10問テストを2セット実施。もちろん、合格するまで。play、like、read、write、listen to、use、speak、have、study、goなど、中1で習得すべき基本的な一般動詞を網羅し、英作文をする中でその動詞の使い方を身に付けることが狙い。GWの連休に入る前に事前に問題は配付し、休み中にテスト勉強をしてくるよう指示していたのだけれど、合格者は残念ながら3割程度。不合格者の多くが単語のスペルを正しく書けておらず、中には涙する子もいた。きっと悔しかったのだろう。でも、それだけ頑張ったということでもあるはずだ。「今日の涙を忘れるなよ」とその子には伝えた。その日は授業時間の全てをそのテストに費やしたのだが、結果として半数が不合格のまま。その子たちには今週中に合格するように厳命した。

まだまだ小学生気分が抜けきらない子が多い現中1生。自分自身に対する甘さを一切捨てて、壁を乗り越えるという経験をしてほしい。「自分なりに頑張る」「自分のペースで頑張る」は必要なことだろう。でも、それで結果が出なければ、その言葉に甘んじてはいけないし、自分を変えなければだめだ。

大変だろう。
でも、大きく変わるには、大変なんだ。

宿題アレコレ

「宿題」

子どもたちにとってはイヤ~なワードだろう。大人だって子どものころは同じだったはず。そんな宿題についての考え方を少し。

基本的にはない方がいいと思ってる。それぞれが考えて必要な復習を必要なだけやればいいのだから。でも、それをしっかりとできる子どもは極めて少ない。だから宿題が必要という現実があるのだが、自分でできてしまう子にとっては良い迷惑かもしれない。

初めてお問い合わせくださるときにも、親御様によく尋ねられるのがこの宿題についてだ。
「どれくらいの量ですか。」
「宿題は毎回出されるんですか。」

では、お答えします。
①どれくらいの量ですか?
⇒1週間で1教科につきテキスト2~3ページ程度です。ただし、連休などを挟むときはもう少し多く出します。
おそらく少ない方だと思う。塾によってはかなりの量を出すところもある。別にそれが良いとか悪いとかそういうことじゃなく、塾の指導方針の違いってだけ。CLEARは1週間で決してムリのない量の宿題しか出さない。というのも、塾というのはあくまで学校教育の補助的役割という考えが根底にある。だから、学校の勉強が疎かになってしまったり、学校に持ち込まないと終わらなかったりするような量の宿題はNG。保護者様の中には「もっと宿題を出してほしい」という要望もあろうけれど、考えあってのことなのでそこは理解してもらいたい。
②毎回出されますか?
⇒原則として毎回出します。ただし、授業の進行具合などにより“出せない”ときもあります。
宿題は原則としてその日の授業の復習という位置付け。だから毎回。ただし、子どもたちの習熟度から予定どおりに授業が進められなかったときなどは、復習題材が限られてしまうため出せないときも希にある。また、そのようなときは次回に小テスト等を設定して、それに向けて勉強をしてくるよう指示をすることもある。

まとめると…
宿題は期限までに十分にできる量で、原則として毎回。また、宿題の代わりに小テスト等に向けての勉強を指示する場合もあり。

そして、取り組んだあとは塾で各自が答え合わせ&間違い直し。機械的な“作業”にならぬよう講師が目を配り、疑問点があったときは質問するように声がけ。

中3英語爆走中

中3英語は昨年よりも早いペースで進行中だ。というのも、教科書改訂元年だった昨年は、新たに追加された文法内容を全て中3で指導しなければならなかったこと、そして、採択教科書の変更もあったことから。でも、今年は違う。中2⇒中3内容の接続も滞りなくいけた。故に進捗も順調だ。

ちなみに小田原市が採択している中学英語はHere We Go(光村図書)。中3の重要文法単元は教科書の順序的に並べると以下のとおり(UはUnit)。
・U1 受動態
・U1 原形不定詞
・U1 動詞+人+that~
・U2 現在完了形(完了)
・U2 現在完了形(経験)
・U3 現在完了形(継続)
・U3 現在完了進行形
・U3 It~for-to…構文
・U4 関係代名詞(主格)
・U5 関係代名詞(目的格)
・U6 分詞の後置修飾
・U6 間接疑問文
・U7 疑問詞+to不定詞
・U7 仮定法(if~)
・U8 仮定法(I wish~)

5月現在でU3までとU7の疑問詞+to不定詞を指導済み。疑問詞+to不定詞は教科書の順序的には後半だけれど、to不定詞を絡めた重要表現は全てセットで学習した方が効率が良いため、It~for-to…の直後に指導。今のところは比較的順調に進められていて、夏休みで文法指導はほぼほぼ終わる見込み。昨年はこれらに加えて、want 人 to不定詞、第5文型、感嘆文、これら全てを中3で指導しなければならなかったため結構大変だった(汗)。

中3には特に英語に力を入れて頑張るAがいる。英検も積極的に受検。意欲的に取り組んでいるその姿には頼もしさを覚えるほどだ。ここ数年で指導させてもらってきた子の中では5本の指に入るくらい、キラリと光る英語のセンスを感じる。もちろん、他の子も頑張っている。英語を著しく苦手としている子がいないのも、この学年の強みだ。だからこそ、早いペースで進められるし、教科書範囲や受験目的だけに囚われず、もっともっと伸ばしていってやりたいと心から思う。

CLEARの中3英語、
ただいま爆走中。