年末のご挨拶

【送信済みメール転記】

全通塾生並びに体験生保護者の皆様へ

日頃ご通塾いただきまして、誠にありがとうございます。
今年も早いもので、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年は当塾の学習指導方針にご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。来年もお子様の学力的、人間的成長の一助となれるよう、誠心誠意、精進してまいりますので、より一層のご支援を賜りますよう、講師一同心よりお願い申し上げます。

尚、当塾の年末年始の休業期間は下記のとおりです。
【休業期間】12/29(日)~1/3(金)
新年は1/4(土)より再開となります。
※休業期間中のお問い合わせにつきましては連絡用メールにて承ります。

時節柄、ご多忙のことと存じます。くれぐれも体調などお崩しになられぬようお気をつけくださいませ。
来年も変わらぬご高配をいただけますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせていただきます。
それでは良いお年をお過ごしくださいませ。

進学塾CLEAR 講師一同

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追記:冬期講習前半戦終了!
子どもたち、今年も頑張ってくれてありがとう!

それではみなさん、
良いお年を!!!!!

リニューアル!自立学習ジム!

高校生の学習の場「自立学習ジム」は、さらに充実した学習環境をご提供するために、”受験コンパス“を導入いたします。

受験コンパスは、”第一志望合格”に最短距離で導くために、「志望校との差」、「やるべきこと」、「学力の成長」を視覚化していくものです。

これまで、学校や予備校に勉強面で頼り、つい受動的な学習しか出来なかった生徒も、必要なことを視覚化していきますので、自分自身に何が足りないのを分析して、能動的な学習へと導びくことができます。

これから自立学習ジムの新たな取組について定期的にご案内いたしますので、ご興味をもっていただけるようでしたら、定期的にブログをチェックしていただきますようお願いいたします。

また、自立学習ジムは4月より新料金に移行予定ですが、3月末日までに申込書をご提出頂いた方に限り、以下の現料金にて高校卒業までご提供させていただきます。
【高1~高2(8月)▶28,000円/月(諸経費込)】
【高2( 9月)~受験終了▶34,000円(諸経費込)】

WHAT’S 受験コンパス

 

受験生をもつ親御様へ

Facebookにも書いた、「受験期を迎えるにあたって〜親御様へのお願い〜」という記事。受験までいよいよとなってきたため、こちらの講師ブログにも少し加筆して記載しておきたい。
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前職時代の教え子たちの突然の訪問。感動とともにフラッシュバックするように当時(受験期)のことが鮮明に蘇ってきた。
この代もいろいろと大変な代だった。途中で辞めてしまった子も多かったが、最後まで残ってくれた子たちは、それこそ“骨太”な、たくましい受験生として成長し、現行の入試制度初年度であったにもかかわらず、全員合格を掴み取った。平塚江南、小田原、鎌倉、秦野…と、地域のトップ校や人気校に合格。
振り返ってみると、受験生自身の努力もさることながら、親御様のバックアップも素晴らしかったなぁと僭越ながら今なお思う。
バックアップ、というのは、「頑張れ!頑張れ!」ではない。むしろ、親御様は勉強面に関してはあまり干渉せず。テストの点数や偏差値で一喜一憂することもあまりない。けれども、そのスタンスが子どもたちのストレスを軽減し、自信と勇気をもって彼らを受験に立ち向かわせてくれたように思う。また、塾にカンヅメになって頑張る我が子に、連日お弁当を届けに来てくれる親御様も多かった。申し訳ないと思う一方で、本当に有り難かった。
その頃からだろうか、今でも、受験生をもつ親の在り方について、ブレない考え方が生まれたのは。それは…
①本人以上に親が受験に一生懸命にならない
②勉強面でなく健康面のケアを第一に考える
③少々のことで親自身がブレてはいけない
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お父様は何事にも動じぬ大仏様のように、お母様は微笑みを絶やさぬ観音様のように、ドーンと構えていることが、子どもに勇気と自信を芽生えさせるものです。心配であるが故に、子どもの短所だけについ意識が注がれてしまい、顔を見れば「勉強してるの?」「このままで大丈夫なの?」「受験校変えたら?」は、子どもに「自分は信じてもらえていない」と思わせてしまいます。短所に目を向けるのは塾の役目で、親御様は長所に目を向けてやってほしいと思います。「信じてもらえている」という実感は、子どもを強く、真っ直ぐ、前進させてくれるはずです。「信じる」、言うは易く行うは難しであることは十分に理解しています。それでも、親御様はお子様にとっての最大の理解者でいてあげてほしいのです。

中3受験生にとっては、いよいよ試練の冬を迎え撃つ今。たかが塾講師が何を生意気なことを…と思われるであろうことは重々承知の上です。子育ての方針はご家庭それぞれですが…

…今年も想いは変わらず、です。

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結果は一瞬、過程は一生

先月末に実施した中3受験生の県模試結果が返ってきた。
合格ラインまで少しずつ近づいている子もいれば、まだまだ至らない子も。綿密に数字に目を通し、子どもたちそれぞれにまた週間学習計画を立てる上でのアドバイスをしていく。

学校の先生や塾講師ならば何回も経験するであろう高校受験期。でも、子どもたちにとってはおそらく人生一度きりのもの。ならば…
「頑張って良かった」
そう思えるような受験期にしてやりたいと心から思う。たとえ不合格であっても、だ。だから毎年この時期は、胃潰瘍になるんじゃないかと思うくらい神経をすり減らす。これホント。(10年前の前職時代には倒れた経験あり…汗。)
受験は、合格か不合格か、どちらかを決めるだけのもの。単純明快。だからこそ、その在り方次第で、高校受験が自身を大きく成長させる価値あるものにもなれば、単なるテストの1つにもなる。ならば、キレイゴトと言われようとも、やはり価値あるものにしていきたい。高校で人生が決まるわけでもなければ、通過点の一つに過ぎなくても、だ。そこには…

結果は一瞬、過程は一生。
そんな想いがある。合格or不合格は一瞬であっても、そこに至るまでに積み上げた力や培った技術は一生モノの財産になる。努力の価値、頑張ることの意義を知り得た子は、教科の知識や技能を超えた、大切な何かを得られるはずだ。
そんな想いがあるだけに、数字だけで簡単に線引きするような受験指導はしたくない。今回のように模試結果が返ってくると、ふとそんな想いが込み上げてくる。偏差値、合格%、内申点、倍率…だけで、○だの×だのではなく、あくまで彼ら彼女らの想いに寄り添いながら、数字を見極めていきたい。一人ひとりを厳しくも温かく、真心を込めて。

これまで幾度となく経験してきた中3生の受験指導。けれども、ただの一度として同じことの繰り返しはない。それぞれの子どもたちにそれぞれのドラマがある。今一度誓う。
「頑張って良かった」
子どもたちそれぞれが、心からそう思える高校受験になるよう、共に走りきる…!!!

決戦まで、あと…
60日!!

新年度に向けて

今は冬期講習の募集真っ最中のこの時期、どこの塾も何かとバタバタしていると思います。実際は冬期講習の募集よりかは、受験前のこの時期、受験生の対応、そして、新年度への準備が重なるので、塾屋はバタバタしてしまいます。

冬期講習はどうやら昨年度よりは集まりそうな予感がして、ホッとしています。我々のような小さな塾は1回募集を失敗すると、今後の見通しを変更しなくてはいけなくなります。高い目標を立てているわけではないのですが、着実にハードルを超えていくことが大切です。なんとか最低目標は超えられそうなの、次の目標に進んでいる最中です。

そして、もう一つのバタバタな理由である受験生。受験高校は固まってきたので、あとはその高校に合格できるような目標点に達することが出来るかどうか。一気に偏差値が上がるような特効薬はなく、地道に頑張っていくしかありません。生徒個々の現時点での完成度を見極めつつ、やるべきことを指示しながら、生徒と一緒になって一歩づつ前に進んでいるのがこの時期です。

そしてそして、新年度に向けての準備。もうすでに大方のカリキュラムは決定。あとはそれを形にしていくのがこれからの作業。新たな取り組みにも挑戦していく新年度。楽しみな年になりそう。こちらは新たな発表もあるので、もうしばらくしたらご案内いたします。

他にもバックオフィス業務。これが一番頭を悩ます。これからの時期、年滅調整や確定申告シーズンです。同じような悩みを抱えている、小さな塾屋さんはいっぱいいると思います。

がんばりましょう!

中1英語強化期間!

先の定期テストでは、中1が振るわなかった。担当科目の英語では、中2・中3通塾生の塾内平均点はいずれも学校平均点格差+10点以上ある中、中1だけが。。。な状況。故に中1生はしばし英語強化期間として指導時間を拡大している。

中1英語のつまづきポイントとして…
①一般動詞の登場
②三単現
③人称代名詞の格変化
④助動詞
⑤進行形

これらが挙げられる。先の定期テストでは②③④が範囲であったため、一抹の不安を抱えていたが(故に臨時補習も設定したが…)、その不安が的中してしまった。極端に低い点数ではない…が、決して良くもない。塾に時間と費用とを託してくれている以上、全員を・例外なく、伸ばす!のが塾の務め。自分自身の指導の在り方も省みながら、中1生には学年末、そして進級に向けて確かな基礎力を身につけられるよう尽力したい。

取り組んでいるのはeトレによる復習の徹底。通常の英語指導に入る前にしつこいぐらいに類題を解いていく。「主語が三人称単数だから…」とか「I、my、me、mineだから…」とか、考えるまでもなく、瞬発的に適切な語を使いこなせるレベルまで高めていくのが理想。何度も類題を解いているため、同じような間違いをする子には厳しく接する場面も…

「この前も同じ間違いしたろ!何も改善できていない!」
「はい…。」
「スペルミスが多すぎる!問題をよく読んでいない!」
「はい…。」
「間違い直しがテキトーすぎる!いいかげんな取り組みをするな!」
「はい…。」

こんなやりとりもしばしばだ。ションボリ肩を落とす子もいる。でも、ここは心を鬼に!の想い。先のテストでは出題内容の密度もさることながら、子どもたち自身の慢心があったのも事実だ。「塾でやってるから大丈夫~」が無自覚の中にも潜在的にあったことが、個々に面談したときに感じたこと。

この英語強化期間は冬休み前までを予定しているが、習熟度によっては延長も視野に入れながらだ。この先英語が伸びるか伸びないかの分岐点。しっかりと導いていきたい。

進級&進学を見据える冬に…!!!

2019年も残りわずかの今、寒さも厳しくなり冬の到来を実感する今日この頃だが、受験シーズンでもある冬は塾にとって激アツの季節だ。また、受験学年ほどではないが、他の学年も然りだ。進級に向けて現学年の内容はキッチリ、カッチリと固めておきたいところ。集大成となる年度末を最高のカタチで締めくくるために…

小学生は…
国語は作文指導に入った。資料の読み取りや意見文の記述をしていくトレーニングだ。読む力→書く力に高めていきたい。算数は現学年の内容を8割方終えている状況。冬期講習で年間の総復習ができるように進めていく。

中学生は…
12月第2週に英数PUテストを実施(中1・2)!冬休みに入る前に、既習内容の習熟度を測る。中学生活の慣れが「ゆるみ」としてテスト結果に表れてしまった中1には特に頑張ってもらいたい。もう一度帯を締め直すべし!
塾内模試がほぼ週1ペースで続いていく中3は、まさにここからが正念場!悔いのない受験ができるよう、講師陣も一丸となって戦う。どんなに困難であっても、「今よりも良くなろうとする想い!」「やりきる想い!」を大事にしていきたい。それができれば、受験が単なる点取り競争から、生きる糧につながる何かを手に入れる機会になるはずだ。

高校生は…
現在は高1生のみの在籍のため、本格的な受験指導にはまだ入らないのだが、そろそろ学校のテストを追いかける指導から、一般受験でも通用する実力錬成の指導へとシフトしていく。そのためにはまず己を知ること。故に冬には今年度2回目の実力テスト(英数国)を実施!ToDoを明確にし受験に向けての助走を開始する!

頑張ろう!CLEAR通塾生!!!