【重要】GW連休中の宿題(小5~中3)

各学年のGW連休中の各種宿題です。ご確認下さい(連休前に完遂の宿題も合わせて記載)。

【中3】
英語(東書版)=通常テキスト最初~P23まで(丸付け&直し込)
英語(三省堂版)=通常テキストP10~23まで(丸付け&直し込)
数学=配布プリント
国語(三省堂版)=通常テキスト最初~P13まで(丸付け&直し込)
国語(光村版)=通常テキスト最初~P18まで(丸付け&直し込)

【中2】
英語(開隆堂版)=通常テキストP10~23まで(丸付け&直し込)
英語(三省堂版)=通常テキストP10~19まで(丸付け&直し込)
数学=通常テキスト付録「単元サポート」①~④
国語(三省堂版)=通常テキスト最初~P14まで(丸付け&直し込)
国語(光村版)=通常テキスト最初~P17まで(丸付け&直し込)

【中1】
英語=通常テキストP11~19まで(丸付け&直し込)
英語=春期講習テキスト未了分(丸付け&直し込)
数学=通常テキスト付録「単元サポート」①~⑤
国語=通常テキスト最初~P15まで(丸付け&直し込)

【小6】
国語=通常テキストP21~25まで
算数=通常テキスト5ページ分(個別指定)
英語=英語履修生のみ個々に指定

【小5】
国語=通常テキストP21~27まで
算数=通常テキスト3ページ分(個別指定)
英語=なし

※中学生は定期テスト対策を兼ねます。
※連休明け各教科初回授業までに提出(中3数学のみ個別設定)。

【重要】GW連休のお知らせ

いつもありがとうございます。
さて、年間予定表の記載に基づき、4/30日〜5/7日はGWに伴い全学年の通常授業はお休みとなります。ただし、以下の日程・時間帯に限り、中学生テスト対策補習&入試特訓(対象者のみ)のため、教場をOPENしております。

・4/30日=19時00分〜22時00分
・5/1月=19時00分〜22時00分
・5/2火=19時00分〜22時00分
・5/6土=19時00分〜22時00分
・5/7日=19時00分〜22時00分
※5/7日は時間帯を変更する場合があります。

お休み期間における各種お問い合わせ等につきましては、上記日程内の時間帯または5/8月以降にお願い致します。

進学塾CLEAR  ☎︎0465(46)7685

振り返る

経験は大事だが、それにもたれかかっているばかりでは進歩・進化はない。「進化=変化」と捉え、失敗を恐れずに変化に挑む姿勢を大事にしていきたい。だから、授業一つとっても、今年度は昨年度までとその進め方を部分的に変えている。良い意味でこれまでの指導法を疑ってかかる。「目的=成績・学力向上、志望校合格」はもちろんぶれずに、その手段の変化だ。

CLEARの年度切り替えは3月のため、間もなく2017年度開始から2ヶ月が過ぎようとしている。本日をもって、連休前、各学年の俺の担当教科の通常授業は全て終了した。一つの区切りとして、これまでの自分自身を教務的な面から振り返っておきたい。

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<中学生>
①英語
中1=I am/You are/This(That) is/一般動詞(1・2人称)
中2=be動詞過去形・過去進行形・未来形
中3=受動態・現在完了(「経験用法」のみ未了)
※英語は、通常授業における教科書本文指導を廃し、文法・実力錬成指導に一本化。教科書本文指導は課題&定期テスト前で。学校の進み具合から考えると中1の進みが速すぎるか、連休明けは復習に十分な時間を割くべきか考えどころ。
②国語
全学年=説明文(論説文)・小説文・随筆の読解指導
※英語と同じく、教科書本文指導を廃止。通常授業では初見の文章を用いた客観的読解力の錬成指導に一本化。一貫した読み方・解き方をトレーニングしているが、習熟度の差が著しい。国語力の向上は全教科に良い影響を及ぼす。全員を一定のレベルに押し上げるための工夫が必要かもしれない。
③社会
中1=世界地理(大陸・海洋・地域・緯度・経度)
中2=日本地理(位置・範囲・自然環境・気候)
中3=歴史(明治維新・自由民権運動・日清日露)
※全板書授業から一部をプリント授業へ。特に地理では地図を書く時間を短縮するのが目的。しかし、どこに何の国?何県はどこ?という子もいる中、子どもたち自身にも地図を書かせるべきか。中3はいつまでに歴史に決着をつけ、公民にシフトしていくべきか。それとも、入試を見据え、歴史・公民並行でいくべきか。

<小学生>
①国語=漢字・熟語の成り立ち・音読み・訓読み
採択テキストも変えて、春期講習を除き今期序盤は漢字や言葉の知識を集中学習。並行して読解練習も必要か。
②英語=be動詞を用いた文まで
もう少し浅く指導すべきか。採択テキストのレベルを超えた内容を取り扱うと、それに見合う練習問題等がなかなかない。板書の一問一答だけではやはり足りない気がする。

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こうして文字にしていくことで、いろいろなことを自分なりに振り返ることができる。今回は100%それが目的。いつも読んで下さっている方には申し訳ないです。こんな備忘録のような記事で…(汗)。でも、今回に限らず、このブログを書き続けているのは、文字にしていくことで、何らかの振り返り、思考の整理ができ、自分自身を見つめ直すことができるためでもある。

「『思い』は形にする」

いつも子どもたち(特に中3受験生)に言うこと。それを自分も実践しているようなもんですね。それに、日々子どもたちと真剣に向き合っていれば、いろいろなことに気づき、書くことは山ほどできるもんです。

成長著しい中2生

中2生がメキメキと力をつけてきている。集中力、課題各種に対する取り組み、問題を解くスピード、いずれも昨年度までの彼ら彼女らではない。今日実施した不規則動詞活用テストも満点を始め、ほぼ全員が合格。

中2=進学資料に関わる学年=準受験生、に進級したことで、意識が変わってきているように思えてならない。「甘さ」が随分と目立たなくなってきた。そんな中2生であるため、今日は英語を一段階テンポアップして進めた。「未来形」を一気に。これまでは、子どもたちの理解度から、1回目で助動詞willの用法を、2回目でbe going toの用法を、という具合に、未来形は2回に分けて進めてきた。けれども、今日はそれらをまとめてドン!だ。助動詞canを思い出させつつwillから始め、be going toへとつなぐ。そして、それぞれの微妙な違いを認識させたうえで、多くの子どもたちが間違えやすいbe動詞を絡めた未来形までの練習で完結。かなり速いペースで進めたため、理解できているかどうか心配だったが、問題演習の時間を数分設定して取り組んでもらったところ、ほぼほぼ大丈夫と判断。100%に持って行くのはテスト前でOKだ。

成長著しい中2生=CLEAR第3期生。今後が楽しみな学年の1つだ。

まったく塾とは関係ない話ですが。仕事をしていく上で欠かせないもの!

どんな仕事をしていく上でも、欠かせないものは必ずあります。我々塾講師ならば、「講義の力量」と「コミュニケーション能力」、そして「情熱」でしょうか。「情熱」というのはどの仕事でも必要なので、あえて書く必要もないですが。「講義の力量」は知識はもちろん、模擬授業などで訓練したり、経験を積むことで磨かれていくことになります。「講義の力量」は個々差はあるとは思いますが、講師自身の努力で向上は望めるものです。ですが、「コミュニケーション能力」の方は講師個々の性格なども関係してくるので、ここが塾講師としてもっとも必要な要素かもしれません。これまでも、人によっては向き不向きがあって、苦労している人たちもいた。「講義の力量」よりも「コミュニケーション能力」で塾講師を挫折していく方も少なくはないように思えます。

例えば、試験直前に「ここは試験によく出題されるのでやっておきましょう。」と、学校の先生であれ、塾の先生であれ、教える立場の人間ならば口調はそれぞれ違っても、似たようなことは必ず言ったことがある言葉だと思います。この時に、生徒が「しっかとやるかやらないか」は「講義の力量」もあるかもしれませんが、日頃からの「生徒とのコミュニケーション」にかかっているものです。生徒が「この先生が言っていることならば」と思っていただける関係性を築けたならば、生徒はやってくれます。だから、塾講師の中では欠かせないものは「コミュニケーション能力」ではないだろうかと私は思っています。

でも、欠かせないものって、それ以外にも、今の時代が他にもたくさんありますよね。ハード面やソフト面で考えれば、数え切れないです。最近の世の中では、パソコンも欠かせないものでしょう。もしかしら職種に限らず必要なものなのかもしれません。今書いているブログもスマートフォンでも書けないことはないですが、やはりパソコンの方がはるかに効率的に書ける。そして最近、手放せないものは個人的にはEvernoteとGooglekeepかな。どちらも同様の機能があるので、当初はどちらが使い勝手がよいか試していましたが、今ではどちらも手放せないツールです。

他にも人によって、手放せないものは異なるでしょうが、仕事をしていく上で欠かせないものってありますよね。

「親が変われば子も変わる」

この手の仕事をしていると、子どもの学習面のことだけではなく、生活面のことも含めた相談をよく保護者様から受けることがある。そんなときは、これまで多くの子どもたちと接してきた中で、それなりに培われた経験則を踏まえて、自分なりに信じていること、何となく大事にしていることを、アドバイスさせてもらっている。
でも、カウンセラーでも何でもないから、「正しいこと」を言っているのかどうか分からない。ただ、塾講師といえど、教育の末端に携わる人間として、考え得る精一杯の回答をしたいと思うし、そういう不安や悩みは共有したいとも思っている。
だから、俺個人の考えだけではなく、教育に関する本などを読んでは、少しでも指導の参考にしようと心がけているのだが、最近は読書する機会がめっきり少なくなってしまった。少しでも時間を割いて読むように心がけている中で興味深い本を見つけた。その一部をここに引用します。

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成長とは自分自身を客観的に見つめられるようになることだ。ところが、それを妨げてしまう原因が、実は親にあったりする。それは、「親のエゴ」。
「親のエゴ」が強いと、子どもの本当の姿が見えてこないし、つかめない。誰でも、自分の子どもは可愛い。だから、つい、他人に自慢したくなる。当然のことだと思う。そういう親の欲目は子どもにとってありがたい場合もあるが、いつまでもそれに頼ったり甘えたりしていては、子どもは自分を客観視できなくなる。そうでなくても、人間は自分のことなどよくわからないものだ。
親の欲目から自由になることは容易くないし、時にはそれは子どもを守る働きもするだろう。しかし、親の欲目を突き放して、「冷静で公平な目」で、我が子を見ることができれば、子どもにも自分自身を知るきっかけを与えられる。

「子どもは『話し方』で9割変わる」(福田建 著)※一部加筆

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最後に書かれてあったことで印象的だったのは、

「親が変われば、子も変わる」ということ。

「鷹になってほしい」と我が子に願うなら、まずは親自身が「鷹」になろうとする。本を読んでほしいと思うなら、まずは自分が本を読む。挨拶ができる子になってほしいなら、まずは自分から挨拶をする。言葉ではなく行動で示すことが大事ということだ。俺自身、いつも心がけていることだけれど、「ガンバレ!」と子どもたちに言う以上は、まずは自分自身がそれ以上に頑張らねばならないということ。大人だからも子どもだからもなく、口だけではなく、自ら動き、誰よりも努力する、率先垂範の気持ちが大事だと思っている。親、教師、コーチ、監督、講師…導く側の人間には。

前職時代でも、教育熱心で勉強に関することをよく口にする親の子よりも、あまり口うるさく言わない親の子の方が、学習面で優れた成果をあげている子が多かったような気がする。まさに行動で示されているということでしょうか。生意気なことを言っているようで、すいません。ただ、少しでも子育ての役に立てればと…その思いだけで書きました。

成功体験

4月最終週。程なく塾もGW連休に入る…

が、その前に!小5&小6国語ではこれまでの学習内容の習熟度を測る小テストで4月を締めくくる。子どもたちには事前に告知済み。しっかりと準備をして挑むように念を押してある。

テスト内容は漢字や熟語の成り立ち、音読み・訓読みなど、知識的なものばかり。テキスト内の単元まとめページをそのままテストにする。テキストそのままでテストになるのか?という疑問も持つかもしれないけれど、全然アリだ。文系教科は理系教科に比べて暗記の占める割合が高く、特に、漢字や英単語といった思考の土台を成すものであればなお問題ない。それに不合格の際には再試受験を指示し合格できるまで何度でもトライさせていく。いちばんいけないのは、「とりあえず問題を解く」で勉強が作業になってしまうことと、テストをしてもやりっ放しで、それが単なる「儀式」と化してしまうこと。

そんな中、本日初陣を飾ったのは小6生。心配な子が数名いたが、見事に全員合格!いずれも満点や1ミスといった出来。直前に復習時間を与えてはいるものの、満点や1ミスというのはそう容易くはないはずだ。皆、よく頑張った!

前回の授業で雷を落とされた子もしっかりと努力をしてきた。だから今回は目一杯褒めた。努力が目に見える成果として表れること。それがたとえどんなにささやかなものであっても、その小さな小さな成功体験の積み重ねが、自信となり成長するためのエネルギー源となるはずだ。

次回は小5生。期待しているぞ!

進学塾CLEARが大切にしていること。

前回のブログ「塾の最大の使命!それは成績アップです。」私たちCLEARスタッフが常に意識していることを書かせてもらいました。
どんなに綺麗事を書いても、やはり塾の最大の使命は成績アップ!につきます。
楽しい塾や、学校では教えてくれないようなことを教えてくれる塾など世の中にはたくさんの形態の塾がありますが、やはり大切なことはお子様の成績をアップさせ、目標とする高校へ送ることが我々の使命です。
だから、やる気を啓発するようにしたり、より満足度が高くなるような仕掛けをしたりと様々なことに我々は取り組んでいます。
ただ、成績アップのためには飛び道具などはなく、地道な取り組みが絶対に必要です。
そんな中でで、我々進学塾CLEARが大切にしていることがあります。
塾の世界では、大手塾も個別指導塾も学生のアルバイトが一線で学習指導に当たるということがめずらしくありません。
『学生のアルバイトにお子さんの将来を託せますか?』
もちろん優秀な学生もいることでしょう。
ですが、絶対に成績をアップさせるという目標のもと、経験が浅い学生講師を使うことは、効率的な運営をしようという、塾側の事情であり、生徒側の事情ではないと考えています。
進学塾CLEARは、学生講師ゼロ、経験豊富なプロ講師のみです。
たかが塾されど塾、お子様の将来の一端を担う学びの場として、私たちはあくまでプロ講師にこだわっています。

塾の最大の使命!それは成績アップです。

もうすぐ世の中はゴールデンウィークです。進学塾CLEARも補習等はありますが平常授業は、一週間お休みになります。なので、お休みとなる前に、中間テストの範囲でなるであろう単元は終わらしておきたいと予定を組み、授業を進めています。ゴールデンウィークが終われば二学期制の中学では試験まで一ヶ月となるので、そこから仕上げの時期。しっかりと仕上げられるように、今の時期は下ごしらえをしている時期となります。

特に中学生のみなさんにとっては、この時期の取り組みは今年の成績アップを考えればとても大切であります。

中1は今がスタートの時期です。良い具合にスタートを切ることができれば、人はやる気も出てくるもの。だから、最初のテストでは、なんとしてでも好結果が出てくるように頑張らせたいもの。『頑張れば結果に繋がる』ということが次回のテストで体験できれば、次のテストへの弾みになる。なんとしても好結果が出せるように準備したい。

中2はよく中だるみの学年と言われます。幸いCLEARの生徒を見ている限りは全員意欲的に取り組んでいる様子です。ですが、油断は禁物!成績の変動が大きいのもこの学年の特徴といえます。たるむ生徒がいる一方で、成績を大きく伸ばす生徒がいるのがこの学年の特徴。CLEAR生は全員が成績を伸ばせるように今の時期だからこそできることをしっかりとやらせます。

中3では、これからは入試が近づけば近づくほど誰もがエンジンを駆け出すものです。まわりが頑張っている中では、自分が頑張ってもまわり以上に努力をしなくては成績アップは大変な労力となります。ですから、成績アップのためにはこの時期です。お友達が本格的にやりだす前にしっかりと結果を出すことが成績をアップさせるための最短距離です。

CLEARでは生徒全員に『頑張れば必ず結果に繋がる!』ということを実感させたいと思っています。そのためには試験直前期だけガンバルのではなく、この時期に何をすべきかが重要であると考えております。

試験直前にしっかりと仕上げられるよう、試験までまだ一ヶ月あるこの時期だからこそできることをしっかりと計画的に進めております。

CLEAR生のみなさん、講師と生徒、一丸となって頑張りましょう!

習熟度

本日は中1Day。

連休に入る前までに、英語は「一般動詞(1・2人称)」、社会は「世界の気候」、国語は「論説・小説・随筆読解の基礎トレ(通常授業は実力錬成に重点・教科書準拠指導は定期テスト前のみ)」、を終わらせることを目標に授業を進めているのだが、やはりなかなか予定通りにはいかないものだ。前回の授業時に英語のbe動詞のまとめプリントを宿題として出していたのだが、正答率を見てみると、う~ん…という感じ。もう少し練習が必要か。ヒントを与えながら何とか自力で間違い直しはできたのものの、「定着」とまではもちろんいかない。だから、敢えて全く同じプリントを本日も宿題とした。その場ですぐに類題を解くよりも、少し忘れかけたぐらいの頃に解きなおしをした方が学習効果が期待できると判断したためだ。

be動詞の習熟度にやや不安があったため、一般動詞も導入部分のみとした。先述の「なかなか予定通りには…」はこのこと。予定では、一気に一般動詞の肯定文・否定文・疑問文と進め、連休前の最終授業日にたっぷりと練習時間を設定するつもりだった…が、これでOK。大事なのは予定を淡々とこなすことではない。あくまで相手(=子どもたち)ありきだ。教える側の一方通行は絶対にNG。子どもたちの習熟度を見ながら予定はどんどん変えていく。それこそ「朝令暮改」のごとく。

こういう小回りが利くのも、8名限定のCLEARだからこそという自負がある。